内容説明
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芸術家の創作の場である家、アトリエを残したプライベート美術館。未だ息吹を感じる空間を訪ね歩く楽しみを紹介!画家、彫刻家、写真家、作庭家など様々なジャンルの芸術家、日本各地の美術館を取り上げているので、出張、観光のついでの訪問や、実は自宅の近くにある美術館の発見も楽しめる。芸術家入門、作品紹介のみならず、芸術家ゆかりの周辺情報も収録。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
感想・レビュー
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鯖
23
ある特定の芸術家の作品を公開する個人的な美術館の特集本。堂本印象の京都の美術館は昔いったことがあるんだけど、外壁もだいぶ変わっててまた行きたいなあってなった。こないだ用変天目展示してたんだよね。奄美大島で描き続けた田中一村の絵が好き。ゴーギャンぽいとのことだけどルソーっぽいよなあと。でも温室でほそぼそと生きてるルソーの絵じゃなくて、熱がしっかりある感じ。川端龍子の「爆弾散華」が終戦2日前に畑に直撃した爆弾により弾き飛ぶ野菜の絵で、金泥や裂箔がふんだんに用いられてて、どうにも美しくてとても困った。2019/07/28
m
3
この時代は守備範囲外なので行ったことがあるのは表参道の岡本太郎記念館のみ。名前の読み方もおぼつかない状態で読んでるので、ふりがなに助けられた。朝倉彫塑館と熊谷守一美術館が気になる。2023/05/21
あられ
1
本郷新記念館で見つけ、図書館を探した。あちこち行ってみたい!2019/11/26
kaz
1
芸術家自身が暮らした家やアトリエなどを活かした美術館や芸術家ゆかりの地に建つ魅力的な美術館を、その芸術家に関する簡潔な解説と併せて紹介。図版は小さいものの、勉強になるので、手に取って損はしない。2019/07/05