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内容説明
僕の存在はこの世界で意味があるの? ――不明。
舞台は遥かなる星の海へ。おさげの少女との運命の出会い、そして!? さらに奇妙な人々も登場!
時空と空間を超えて紡がれるSF(すこしエスエ・フ)なスペース冒険譚、フィナーレ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Bo-he-mian
19
宮崎夏次系は最近、新作を描くたびに最高傑作を更新しているんじゃないかと感じるのだが、全く予想外の完結篇で、かつ初めて「ボーイ・ミーツ・ガール」の文脈から解き放たれた作品ではないだろうか。第2巻の前半は、原点回帰したとしか思えない超シュールなぶっとび展開のマッシブ・アタックで、先読み不可能というよりただもう奇想天外(笑)。しかし後半でガラっと空気が一変・・・ナニコレ夢オチなの? と一瞬シラケさせておいて、無限ループへと読者を引きずり込んでゆくフィナーレは、ああこれはある種のSF文学なんだなぁ・・・と感嘆。2019/04/20
Ex libris 毒餃子
7
難しい2019/04/19
プロムナード
5
珠玉の短編を書き連ねていた頃のリリカルであったかい着地点を蹴っ飛ばしてから、ついに虚無とナンセンスの宇宙を我が物にしたような……。怒涛のクライマックス、よくわかんなかったけど気持ちよかったです。2020/03/29
ささやか@ケチャップマン
3
完結。誰か解説書いてほしい。読んでみたい。2020/05/09
なつのおすすめあにめ
2
うーん、シュール。2019/05/10