韓国行ったらこれ食べよう! - 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。

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¥1,540
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韓国行ったらこれ食べよう! - 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。

  • 著者名:八田靖史
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 誠文堂新光社(2019/03発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784416519509

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内容説明

キムチ、焼肉、冷麺だけじゃない! こんなに深い韓国料理。 ソウルとプサンで食べられる、定番からリピーター向けの料理まで幅広く紹介。 日本でもよく知られている定番料理も、本場はさすがにひと味もふた味も違うもの。 タッカンマリ、カンジャンケジャンからテジクッパブ、ピョンヤンネンミョン、辛いものから甘いもの、伝統茶まで、韓国料理に魅せられた著者が、韓国でぜひ食べたい究極メニューをご紹介。 流行の兆しが見え始めている北朝鮮由来のご飯(キタメシ)も掲載

目次

韓国語で考えるオーダーのコツ
わかると便利な単語集
指さしにどうぞ、メニュー一覧

●汁もの●
牛一頭を煮込んだ白濁スープ「ソルロンタン」
ぷるぷるとおいしいコラーゲン「トガニタン」
日本ではよく見るレアメニュー「テグタン」
真夏に食べる滋養と健康のスープ「サムゲタン」
巨大な肉のかたまりにかぶりつこう「カムジャクッ」
香ばしさ溢れる朝の定番スープ「プゴクッ」
栄養たっぷりの腸詰めスープ「スンデクッ」
お正月にも食べる餃子のスープ「マンドゥクッ」
豚と海藻で作る済州島のスープ「モムクッ」
地域に根ざす2,000 ウォンの至福「ウゴジオルクンタン」
★コラム… キムチ図鑑

●ごはんと定食●
遠く分断された故郷の混ぜごはん「ヘジュピビムパプ」
ごはんにかけるための味噌汁「テンジャンピビムパプ」
鮮度抜群の牛肉をごはんと混ぜて「ユッケピビムパプ」
香りを楽しむ炊き込みごはん「コンドゥレバプ」
新時代をいく健康志向の海苔巻き「プリミオムキムパプ」
激臭注意…… でも慣れるとクセに「チョングッチャン」
ひやひやっと味わう汁かけごはん「キムチマリバプ」
昔ながらの市場式スープごはん「チャントクッパプ」
朝鮮三大料理に数えられるスープ「チャンクッパプ」
とろっとろに甘く濃厚なワタリガニ「カンジャンケジャン」
★コラム… 韓国の朝ごはん

●麺もの●
そば粉の香りを楽しむ粋な喉ごし「ピョンヤンネンミョン」
デンプン麺の噛みごたえと戦う「ハムンネンミョン」
大豆の香ばしさに浸る涼味「コングクス」
済州島式のとんこつラーメン「コギグクス」
鶏焼肉の有終を飾る冷やしそば「マッククス」
この冷麺を知っていたらスゴイ? 「チョゲタン」
もう一歩踏み込んで楽しむ国民食「カンチャジャン」
火の味をまとう灼熱の辛口スープ「チャンポン」
エゴマが大好きになるすいとん「トゥルケスジェビ」
牛肉鍋から生まれたオリジナル麺「トゥレグクス」
★コラム… 屋台オヤツ

●焼きもの●
精肉店で食べる焼肉がすばらしい「コットゥンシム」
学生街で満喫する豚焼肉の美学「ソグムグイ」
箸でちぎって味わうレトロ焼肉「ソクセプルコギ」
チーズタッカルビの原形がコレだ! 「タッカルビ」
外国で味わう異国情緒の串焼き「ヤンコチ」
煙に吸い寄せられる焼き魚定食「センソングイ」
活力補給にテナガダコの鉄板炒め「ナクチチョルパンボックム」
米軍基地発の超豪華な鉄板焼き「ステイク」
常識を打ち破った新時代の腸詰め「スンデステイク」
マッコリと相性抜群の市場名物「モドゥムジョン」
★コラム… 市場メシ

●鍋もの●
ニンニクがっつりの豪快な丸鶏鍋「タッカンマリ」
家で食べたいゴロゴロ野菜の鶏鍋「タットリタン」
キムチがとりまとめる韓洋折衷鍋「プデジョンゴル」
牛肉を上品に味わう平壌式寄せ鍋「オボクチェンバン」
古都に伝わる贅を尽くした大根煮「ケソンムチム」
寒い時期にこそ食べたい鍋料理「センテタン」
旬のハタハタを煮付けで味わう「トルムクチョリム」
透き通った味わいのテナガダコ鍋「パクソクヨンポタン」
ボリューム満点の特大餃子鍋「マンドゥジョンゴル」
ピリ辛スープで味わうホルモン鍋「コプチャンジョンゴル」

●釜山料理●
ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆきち

54
2019年に発行された本書。最近の韓国は、おしゃれなものが多いイメージだったから、昔の本ではないのに料理や街の風景、人など全てがなんとなく古き良き時代を思い出させる感じだった。韓国のフードコラムニストの著者が、歴史ある韓国料理の魅力を紹介している本書。耳馴染みのある料理名もたくさん出てくる。唐辛子たっぷりの辛そうな料理から素材の味を存分に引き出している料理まで、どれも興味深い料理ばかりだった。韓国の人がしている食べ方も紹介されている。食堂ではテーブルにある塩などで味を自分で調整するというのにびっくりした。2024/06/06

たまきら

26
韓国語が堪能な夫と彼の友人に甘え、結構色々食べさせてもらってるなあ…。サンナクチが皿から逃げ出さず「こんな生きが悪いタコを出してごめん!」と謝られたり、ホンオフェを口に押し込まれたりもしたなあ。ある旅の最後の日、ずらりと並ぶキムチを見て(これ、しばらく食べられないんだ)と涙ぐんでみんなに笑われたなあ。極彩色の感情を持つ韓国人の友人たち、文化、料理。大好きです。2020/07/28

なにょう

14
通しで読む本ではない。寝る前などにちびちびと読むが吉。★ビビンパと冷麺が大好きだ。冷麺の本場は北朝鮮。いつか本場の冷麺食べたい。そもそもようやく韓国渡航も可能となったが、コロナ禍は未だ止まず、気軽に出かけるわけにもいかない。今度鶴橋に行って冷麺食べたい。★釜山の食堂で食べたら7,000ウォンだったのが、日本の感覚で700ウォン出したら、おばさんに不審がられたのもよい思い出だ。2022/12/04

mamaboo

5
知らない料理がたくさん。釜山の紹介もあり、気分だけ韓国旅行。2019/05/03

Carol

2
맛있겠다〜!お腹空いている時に見ちゃいけない本でした。次の韓国旅行で行こうと思ってメモった店が17軒もあるんですけど、1日に何食食べることになるんだ?これw 早く行きたいな〜!2020/05/17

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