内容説明
「くまのプーさん」のクリストファーとプーさんの友情を描いた実写映画のノベライズが登場!かつてプーさんやその仲間達と森でかけがえのない時間を過ごしたクリストファー。大人になり、いつしか夢や希望を失ってしまったクリストファーの前に、ふたたびプーさんが現れて……!?人生に疲れてしまった主人公クリストファーが、プーと再会し前に進む力を取り戻すまでを描いた感動作!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Moca
16
映画を観て、昔の子供時代に遊んでたことを忘れてはいけないと思った。私はこれから社会人になるのに、クリストファー・ロビンのようにつまらない人生を歩まないことを決めた。 まさしく、『仕事ばかりで遊ばないジャックは今に気が狂う(“シャイニング”の引用)』だ。 やはり、大人になったとしても、仕事ばかりでなく、楽しめるのが人生なのである。 子供のようにハチャけるのも大事!! たまには“Nothing(なにもしない)”っていうのも大切だ。それで何かがときめくかもしれない。2020/02/17
Moca
15
会社だけではなく、どっちかというと、日本自体がズオウとヒイタチなのである。日本は悪くない。政治家がズオウとヒイタチって言いたいわけだ。それはなぜかというと、年金や労働制度や政治に関して、国民の豊かさや自由を奪っていく恐ろしいモンスターなのである。今のコロナウィルス対策していないのも、日本政府にとっては国民の“命”より中国観光客の“金”の方を取ったので、ある意味、ズオウとヒイタチだ。2020/02/17
Moca
15
“くまのプーさん”の著者であるA.A.ミルンの名言によると、「忘れないと約束して。そうしないと、ずっと離れないよ」 社会人の皆様、社畜に抱えている人達もクリストファー・ロビンのように仕事ばかりで子供の頃、遊んでたことや大切なものを忘れてはいませんか。たまには思い出して、昔のように蘇らせてください。懐かしい思い出を見返すことで、ハッピーな人生に基づけるのでしょう。2020/02/17
Moca
13
休みがないブラック企業で社畜にされて、大切なものを忘れてしまうクリストファー・ロビンはプーさんとの再会が出来て、プーさんのお陰でなんとかブラックから乗り越えたのが良かったなぁと思った。そうじゃなかったら、100エーカーの仲間のことを忘れ去られていて、プーさんのことも忘れてしまう。仕事が忙しすぎて、家族のことを見られないクリストファーは幸せじゃない。 プーさんがいたお陰でヒイタチに食べられずに済んだし、娘さんを寄宿学校に行かずに済んだ。2020/02/17
チェス
6
映画も良かった!可愛かった!2018/11/13