内容説明
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昔々、ラプンツェルという名前の女の子がいました。彼女は、生まれたときから、外の世界は危ないといわれ、森の奥の塔の中で育ちました。それでも、外の世界へあこがれるラプンツェルは、もてる勇気をふりしぼり、外の世界へ出ました。そして夢が叶い、“本当の”自分を取り戻しました。さあ、あなたもラプンツェルを見習って、その法則を実践しましょう。あの、夜空に輝くいちばんのひかりを目指して、一歩踏み出してみませんか？
目次
Chapter1 ラプンツェルの条件
Chapter2 ラプンツェルの言葉
Chapter3 ラプンツェルの恋
Chapter4 ラプンツェルの生き方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅香@新刊購入まで積読消化あと4冊⭐︎
20
私はたくましい。私は恐れない。私はいつでも自分に正直でいる。私の名前はラプンツェル。。ラプンツェルになれる条件32項目。ディズニーの中のプリンセスで断トツに好きなのがラプンツェル。庇護の元でしか生きられないと教え込まれた違和感を勇気に変えて。外の世界に飛び出していくストーリーは誰にでも心当たりがあり、共感するからでしょうか。忘れがちな珠玉の言葉の数々。特に『手放すことでなにかを得る』を読んで、手放したようで手放せていなかったものの袖をまだ掴んでいたことにハッとしました。何度も読み返したい一冊。2022/12/30
Fiver
11
憧れてる世界に飛び出したラプンツェルは、とても勇気があって素敵だなって思います。｢あなたのため｣と言われ続けて、閉じ込められてる…とも思わないでいたのに。何もできない…と刷り込まれていく自己否定の呪縛から飛び出せる勇気って本当に強くて素敵。『心の夜空に輝く、いちばんの光を目指して』新しい世界できっとしあわせに暮らしたんだろうなぁ。ラプンツェル…憧れます。2018/12/05
ひろんこ
8
読了2018/01/05
ココ
0
このシリーズを読むのは4冊目！！ ラプンツェルの勇気ある行動や明るい性格からポジティブ思考でいることと勇気をだして1歩踏み出してみることの大切さを学べました！！ 夢見るプリンセスへの道のりはまだまだ長いなぁ...2023/07/29
れもん
0
ディズニープリンセスの中で、ラプンツェルが１番好き。ラプンツェルの生き方や過ごしてきた環境を通して、ラプンツェルから 学べることはたくさんある。 特に、幼い頃からゴーテルに刷り込まれていた『外の世界は危ない』『世間知らずで一人では生きていけない』という他者から向けられた否定的な言葉を物ともせず、自分が何をしたいのか自分自身と向き合い一本踏み出す勇気があるところに惹かれる。 これからも自分の軸に迷ったときはラプンツェルならどうするのかなと、立ち止まりながら自分なりの答えを見つけるようにする！2022/01/02
