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内容説明
売れない少女マンガ家・相沢幸枝(PN:愛澤ここあ)と、高校時代の後輩の担当編集者・喜多村莉奈が織りなす、ドタバタ4コマギャグコメディ。ネーム作業やマンガ家飲み会、書店でのサイン会、編集部での打ち合わせなど、マンガ家あるある展開が盛りだくさん。売れっ子マンガ家なのに、なぜか相沢のファンでもある綺羅星先生を始め、女子力全開の相沢の弟・龍太、綺羅星のアシスタントでツンデレ?な玉木など、今回も個性豊かな登場キャラクター達が、主人公と一緒に人気マンガ家になるための法則を掘り下げていく……かもしれない!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤和田
3
完結。主人公より自称人気美少女漫画家の自己主張が強くて面白かった。2019/04/30
みやしん
0
本作は「作家を導く編集者」が裏テーマで隠されている。メンタル論含め、自身の仕事と漫画家へのアドバイスはシビアに的を突いていて刺さる言葉も多いが、作品(結果)ありきとは言っても人間として先輩に執着しているようにしか見えず公私混同が激しいから、この後輩編集者はイマイチ好きになれない。どんなに作家に思い入れをしても人生まで背負えないし、企業の方針にはやはり非力。①巻後書きに出てきた編集者はこの後輩の未来のifではなかろうか。2021/02/21