角川文庫<br> 地図男

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角川文庫
地図男

  • 著者名:真藤順丈【著者】
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • KADOKAWA(2019/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041082461

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内容説明

仕事で移動中の〈俺〉は、大判の関東地域地図帖を脇に抱えた奇妙な漂浪者に遭遇する。地図帖にはびっしりと、男の紡ぎだした土地ごとの物語が書きこまれていた。千葉県北部を旅する天才幼児、東京23区の区章をめぐる闘い、奥多摩で運命に翻弄される少年少女の軌跡――数々の物語に没入した〈俺〉は、それらに秘められた謎の真相に迫っていく。『宝島』で第160回直木賞を受けた俊英の、才気あふれるデビュー作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴンゾウ@新潮部

103
ひとつひとつの物語は面白いのに、地図男に惑わされた。地図男が語った物語だと気づくのが遅くてついて行けない。真藤さんはもう書けないと語っているが地図男の次の話を読んでみたい。【カドフェス 2019】2019/08/18

papako

72
作者のデビュー作。これが原点か〜。作者らしいリズムと言葉の使い方。ここから作家『真藤順丈』が始まったんですね。物語が入れ子になっていて、繋がりもわからず、読みづらいんだけど、私は好きなんですよねー。最後は入れ子の物語の秘密が明かされて、甘酸っぱい気持ちになりました。作者があとがきで追加の掌編が書けなかったと書かれていましたが、それも納得。きっと地図男が書いていたんですよ。やはり作者のマイベストは『庵堂三兄弟』絶対人には薦めないけど。2021/03/21

Shoji

47
私の読解力不足でありますが、なかなか頭に入ってこなかった。最後まで読みはしましたが、途中から活字を追っているだけだったような気がする。消化不良の一冊。2019/08/09

RASCAL

26
カドフェス本。「宝島」で直木賞を取った真藤順丈さんのデビュー作ということだが、なるほど何となく構成とかが似ているような気もする。地図男が語る挿入話は、奇想天外というか、現実味がないというか、おふざけというか、それが妙な味はだしているものの、「宝島」とは比べるべくもない。2020/04/13

一笑

24
「地図男」というタイトルに惹かれて図書館で借りて読んだ。中身は全く予想を外れていた。地図の内容をさもそこにいるかのように立体的かつリアルに頭の中で再現できる。地図を再現できるだけでなく、その地図の場所場所での物語を作ることもできる。そんな天才が地図男。地図帳のページをめくる形で話が進められていく。いくつかの物語が語られるが、「ムサシとアキル」の話が後半の大部分を締める。なんとか読み切ったけれど、私の読書力では理解に苦しむ内容だった。真藤順丈さんの作品は初めて。2023/06/11

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