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内容説明
次の火種はどこにあるか?
神経戦続く米中貿易摩擦、遠心力強まるEU、
新興国バブル崩壊、投資資金巻き戻しで揺らぐマーケット――。
国際情勢は、当事者たちが振り上げた拳を下ろせない
「チキンゲーム」の様相を呈している。
日経編集委員・WBSキャスターが、複雑さを増す世界を読み解く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおたん
11
投資の勉強と今の見立てを感じるために読みました。2019年の本のため、コロナの話はないですが、今の先進国の状況を知ることができます。知らなかったことが多く、勉強になりました。特に、日本の状況については、「若者が保守。高齢者がリベラル」という話は、合点。そして、持家率も今の若者が多いこと。消費が冷える理由が理解できました。世界の動きをわかりやすく読める本です。2020/12/07
sakadonohito
4
第1次トランプ政権で世界が振り回されたりトランプに反抗した人達の話と動いた世界情勢。中国はこの時はトランプの票田となった地域の農産物(主に大豆)をたくさん購入することでトランプの攻勢を和らげたようだ。2025/06/26
mm71
2
トランプ、米中冷戦、欧州の三人のMの憂鬱、米利上げ問題、有権者の反乱、でも日本の若者層は支持率高し。日々のニュースのまとめとして、わかりやすいです。2019/03/17
AM
1
’19初頭時点での世界の火種になりそうな問題7つ(トランプ、米中関係、中国内政、ヨーロッパの国家主義、株式マーケット、先進諸国内の政治問題、米覇権へのチャレンジ)を論じた一冊。ジャーンナリストが書く文章はどうしてこう読みにくいのか。本筋とは関係ない、ドラマチックにしようとする修飾が過剰。2020/01/27
moshimoashitaga
1
客観的に述べているだけ。 最近の20代は生活満足度が年々上がっている、と言うのが面白い。2019/07/18
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