韓国でも日本人は立派だった 証言と史料が示す朝鮮統治の偉業

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韓国でも日本人は立派だった 証言と史料が示す朝鮮統治の偉業

  • 著者名:喜多由浩【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 産経新聞出版(2019/03発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784819113595

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内容説明

私たちは先人の仕事に胸を張っていい
事実を知れば、日本のフェア精神、血と汗と投資に誇りを感じます。

これは韓国が消した日本史です

日本は加害者ではありません

予算も組めないほど破綻状態だった朝鮮の財政を立て直すために、それまでの借金を棒引きしただけではなく、毎年、日本の一般会計から多額の資金を投入して支え続けた。貧しかった朝鮮の民衆のことを考えて、内地(日本)よりも税率を低くし、朝鮮の高利貸に搾取され続けた農民のために、低利融資を行う金融組合をつくった。そのせいで「朝鮮会計」は、終戦まで、公も私も日本側の“持ち出し”であった。これのどこが「搾取」なのだろう。(「はじめに」より)

他民族の統治において、日本ほどフェアに
一生懸命にがんばった国はない!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roatsu

19
本書は掲題どおり統治において善意を胸に誠心誠意諸施策に邁進した先人を紹介する。読めば、相互理解や多様性・共存の美名を嘯いた虚妄の受け入れがいかに罪深く言語道断かがよくわかる。偉大な先人と彼らと手を取り合い暮らした朝鮮の人々すら踏み躙る行為である。学校教育の近代史副読本にしたらどうだろうか。日本人の欠点として今更ながら同調圧力が話題だがそこからの脱却を目指すなら、手始めに自虐・贖罪意識が先んじて無用の気後れをし、白を黒と言い含める不正が蔓延る対朝鮮観の虚妄から正すべきだろう。だいぶマシになってきたとはいえ。2020/10/12

無理矢理読書会@半田建設

3
本の題名は「日本人は加害者ではなかった」の方があっていたと思うような内容だった。日本は、朝鮮半島に多額の投資を行い、経済の発展に努め、腐敗した内政を改善し、人々の生活は改善されたが、現在の韓国には全く伝わっていないことが分かる。日本と韓国、北朝鮮の問題は、韓国の世論の感情が優先され政治的な解決は難しく、北朝鮮からは問題視され、解決は難しいと思うが、日本は冷静に対応していけばよいと思う。2020/11/30

無理矢理読書会@半田建設

3
日本がインフラ整備を行ったことは知っていたが、これほどまで現在の韓国の言うところがウソの内容だとは思いませんでした。驚いたのは、日本にもまだ9つくらいしか大学がない時代に大学を作り教育基盤を築いたことで初めて知りました。将来を考えると韓国の子供たちに本当の過去を教えていかなければ日本に対するイメージは変わらないと思います。2020/12/14

Gabachom

2
産経新聞社の編集委員の著書なので、もっとネトウヨ的な内容かと思いましたが、そこまでではなかったです。真実味を持たせるには、出典リストがあった方が良いです。伝聞、感覚的な記述が多いことは否めないです。韓国人が日本人に対して、歴史を正しく認識するべきだと言うのと同じく、韓国人に対しても歴史を捻じ曲げて政治利用して欲しくないと思います。日本人が著者の言うお人好しであるのに反し、韓国人は感情(恨)で動く部分が強く、噛み合わない事が多いように思います。政治・経済は理性で、交流は感情で進むと良いです。2019/03/31

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