内容説明
「貯蓄による自己責任」か「税による痛みの分かち合い」か。選挙のたびにリベラルは劣勢を余儀なくされる。社会的弱者への配慮や人権の重要性を訴えれば訴えるほどそっぽを向かれる。けれども、新自由主義が吹き荒れたこの国は今、利己的で孤立した「人間の群れ」に変わりつつある。しかもみんなが将来不安におびえている。だからこそ「誰も切り捨てない」「弱者をつくらない」、そんな社会保障を実現する仕組みが必要だ。超党派による本気の提言。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
38
自分自身は比較的リベラルだと思っている。確かに、ここ10年来、リベラルという言葉が死語になりつつあるように感じている。一方で、次の世代へという視点が欠落し、今さえ良ければという流れになっている。諦めが、それを後押ししえいるのではと思う。そんな中であっても、次の世代へ、今を生きる人たちへという視点でものを考えていきたい。2020/09/12
Francis
10
今話題の財政社会学者井手英策さんと彼と志を同じくする政治家、かつての民主党・民進党で今は国民民主党・立憲民主党に所属する人たちが結集してまとめた政策集。育児・教育・男女平等など幅広い範囲にわたり提言をしている。政策の基調としては北欧の社会民主主義に近い。2019/03/26
バーバラ
6
旧民進党ブレーンだった井手教授を編者とした立憲民主党と国民民主党の7人の議員による政策提言集。どれも自分のライフワークとも言うべきテーマに沿った具体的かつ理想、理念を感じる文章である。これだけ庶民に寄り添った政策を構築しているのに何故野党の支持率は低く安倍政権は7年も権力の座に留まっていられるのか。理由としては政権サイドの執拗なデマ混じりの野党攻撃と忖度マスコミが野党の活動を公平に報じないことにあると思う。そういう意味でも野党支持者はもちろん野党嫌いの人にも是非手にとって政権選択の判断材料にしてほしい。2019/03/21
乱読家 護る会支持!
4
8人の共著によるリベラル政党 応援の本。 人権や社会保障はリベラル政党でないと守れないという主張のようですが、旧民主党系の政党は、与党の政策に反対ばかりで対案も出さない、建設的な議論をしない。時には審議拒否しておいて、後からマスコミと一緒に強行採決とうそぶく。意味のないモリカケをいつまでもやろうとする。 労組の組合員も、そんな野党に嫌気がさしているのて、組織票も伸びない。 支持団体の為ではなく、自分自身の為ではなく、日本国民の為に仕事をしてください。もっと勉強してください。特に、経済と安全保障を。以上!2019/08/27
pppともろー
3
党派を越えたリベラル8人の提言。現政権もダメでしょう。2020/11/17




