ゆりあ先生の赤い糸（３）

著者名：入江喜和【著】

講談社（2019/03発売）

• ISBN：9784065148983

内容説明

介護で大忙しのゆりあさんのもとにやって来た、ダンナのことを「パパ」と呼ぶちっちゃな姉妹。男の浮気相手にはリアリティを感じられなかったゆりあさんも「女性の愛人」の存在には動揺しまくり。真偽のほどを確かめるべく幼い姉妹の手を引いて浮気相手の入院する病院に向かうのだが、とんでもない事態になってしまい・・・・・・？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[パンダプー]

出てるの見逃してた！ 便利屋さんのおかげで安心してあのシーンを読めました。で、混沌としてます！次巻どうなるのか楽しみ！

2019/03/19

[小鈴]

入江喜和のエンジンかかってきましたよ！眠り姫状態の夫に男の愛人のほかに女の浮気相手！？連れ子まで発覚。ゆりあのキレかたが自分と似ていて他人事ではなく読んでしまう(笑)。私も怖いくせに戦うタイプなんですよ。便利屋さんに帰らないでほしいという気持ちもすごくよく分かる。ゆりあ先生についていきまっす！

2019/03/30

[サルビア]

愛人だけではなく、子どもまでいたのかとゆりあはますます追い詰められていくが、本当に吾郎の子どもなのか、病院に入院している姉妹の母親に確認をしに行く。そこで子どもは吾郎の子どもではないことがわかったが結局その姉妹の面倒もみる羽目になった。何もかも引き受けたゆりあに平穏な日々は戻ってくるのだろうか？

2022/05/31

[みこ氏]

相変わらずヘビーな現状　ゆりあさん、底力がある人だなぁ

2019/07/11

[kenitirokikuti]

月刊連載を単行本読みしてるので、思い出すのに時間がかかった▲さらにダンナに愛人？的な女が。こうした下町的な人間関係、知り合いの知り合いぐらいにあるのでそれを思い出す。甲斐性ある男は大変だな…（周囲も本人も）。意識不明のダンナがふっと目覚めるって展開にはならなさげだし、もつれたままゴロゴロと転がっててゆくのだろう

2019/03/20