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内容説明
小学６年生の兎本ちゆは、ある日とつぜん感情の迷子「ブラット」が見えるように。中学２年生の木虎銀とバディとなり、暴走したブラットを切り離す「ブラット・ハンター」を結成！ ちゆと銀の関係があやしまれる中、次の任務は林間学校。恋愛未経験のちゆが、友だちの恋心を聞いてしまい――!? いろんな「好き」と「嫌い」が交錯する学校。思春期迷子のための少女漫画できました。悩める女子の新バイブル・ファンタジー第２巻☆
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
3
3/13に単行本第2巻の発売だが、3/3売りのなかよし本誌ではちょうど第12話（完）。4月から翌年3月までの１年って連載枠だったのかな▲第１巻の第4話で学校に編入し、すると学校恋愛ものに近づく。ブラット・ハンターは「魔法少女」ではない（男もいる）ので、魔法のステッキは変則的な登場。夏祭りの射的屋の景品（『ドリ×ドリ』という架空の変身少女ものアイテム）。そういや、本作では「魔法少女もの」でなく「変身少女もの」と呼んでいる。いまのなかよし読者的に「変身少女」ってどんなイメージなんだろうか。2019/03/26
