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内容説明
「わかちあい」「おもいやり」「いつくしみ」。人類に普遍的に見出されるこころのはたらきはどこで生まれたのか。カナダ・インディアン、北海道のアイヌ、ロシアのコリヤーク、モンゴルの遊牧民、インドのラダック、そしてチベット。人間と動物が本来的に同一だとする初原的同一性の思考にこそ「こころの起源」がある。半世紀にわたる世界中でのフィールドワークから、様々な社会に共通して見られる人間の生態とこころの本質を解明する。
目次
第一章 カナダ・インディアンの神話
第二章 レ・トロワ=フレール洞窟の自然神
第三章 アイヌの熊祭り
第四章 コリヤークとトナカイの神
第五章 モンゴルのシャマニズム
第六章 ラダック王国と仏教
第七章 現代化のなかのチベット仏教とシャマニズム
第八章 こころの自然



