幻冬舎単行本<br> ぶらり東京・仏寺めぐり

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幻冬舎単行本
ぶらり東京・仏寺めぐり

  • 著者名:長田幸康【著】
  • 価格 ¥1,144(本体¥1,040)
  • 幻冬舎(2016/04発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344029323

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内容説明

弘法大師空海が開いた古刹、徳川将軍家や幕臣たちが帰依した名刹、明治の志士ゆかりの寺院……

拝観・街歩きが100倍楽しくなる 23区内の厳選39寺!

縁起、歴史、見どころ、ご利益など、思わず拝観したくなるエピソードが満載!

17世紀初頭に徳川幕府が開かれて以降、日本の首都として発展し続ける東京には、
観光スポットとしても人気の浅草寺・増上寺といった大寺院から、
地元の信仰を集め続ける霊験あらたかなお寺まで、大小さまざまなお寺があります。
身近なところに意外な歴史を持つ古刹があったり、
なんとなく通り過ぎていたお寺に有名人のお墓があったりと、
街歩きの目的としても興味深い寺院が、じつはたくさん佇んでいるのです。
本書では、23区内のお寺から特徴ある39寺院をピックアップし、
その由緒、歴史、見どころなどのエピソードを写真とともに紹介。
また、各宗派の基礎知識や、名僧・名刹といった豆知識も盛り込まれており、
ストーリーのある都市散歩の手引書になると同時に、
寺めぐりを通じての仏教入門書としてもご活用いただける一冊です。


【掲載寺院一例】
井伊家の菩提寺にして「招き猫」発祥の地──豪徳寺
東の高野山として名高い霊場──長命寺
山岡鉄舟が開いた、明治生まれの禅寺──全生庵
病を癒す「赤紙仁王」。お礼参りに草鞋を奉納──東覚寺(赤紙仁王)
五百羅漢たちに、自らの姿を探す──大円寺(大黒寺)
子を喰らう夜叉の娘が、子育ての神様に──鬼子母神堂
空の安全を守る「飛不動」──正寶院¬(飛不動)
アメリカ公使館が置かれ、福澤諭吉が眠る──善福寺
円仁ゆかりの独鈷の滝に心を洗われる──瀧泉寺(目黒不動)
九体の阿弥陀如来が、すべての人を救いに導く──九品仏淨眞寺

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

日向夏

3
徳川家関連のお寺になると、当然のごとく江戸時代のものになり、京都、奈良と比べると歴史が浅いなと改めて思った。しかし、空襲により消失してしまったという記述の多いこと。戦争は歴史を伝える文化まで破壊してしまう愚かな行為にほかならず、その文化に触れる機会を奪われたと思うと残念でならない。2020/12/06

いくっち@読書リハビリ中

3
都心のお寺あれこれ。周囲情報もあるともっといい。(でもそれでは違う本か)長文書評→http://www.honzuki.jp/book/237707/review/161541/2016/10/22

NBかえる同盟

2
今年の冬の旅行は奈良・京都を一休みして、東京を予定。いい「仏」に巡り会いたくて、眺めた本。2016/12/08

くまこ

1
行ってみたいところがたくさんあった。2016/06/05

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