文春文庫<br> ありきたりの痛み

個数:1
紙書籍版価格
¥759
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

文春文庫
ありきたりの痛み

  • 著者名:東山彰良【著】
  • 価格 ¥754(本体¥686)
  • 文藝春秋(2019/03発売)
  • 初夏を満喫!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン (~5/18)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167912499

ファイル: /

内容説明

直木賞作家の魂の叫びが、ここにある

幼いころ過ごした台湾の原風景、
直木賞受賞作『流』のモデルになった祖父の思い出、
サラリーマンになりたての頃の愚かな喧嘩、
マエストロの資格を取るほど惚れ込んだテキーラ、
そして、愛する本と音楽と映画のこと――。

売れなかった時代も、受賞直後の狂騒の日々も、この人の姿勢は変わらない。
作家の魂に触れるエッセイ集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶ

71
東山さんのエッセイ集だが、自身が生活の原点だと述べている、本、映画、音楽のことを中心に、お酒が好きでテキーラへのこだわり。台湾で生まれ日本に移り住んだ生活の違いの事等、様々入っているが、特に全体の半分以上を映画の評論で占められていた。筋金入りの映画好きのようで、短いながらも一本一本に込められた愛情があふれていた。自分も観たもの、観ていないものあったが楽しむことができた。台湾と日本との関係についての記載は、とても真摯な内容で改めてよく知ることができた。作家、東山彰良の一面を垣間見られる一冊。2019/06/28

voyager2

2
映画に関する感想が面白い。B級ものが多いのでアマプラで見れるの結婚ある点有難い。2022/07/31

バーニー

0
★★★☆☆2020/09/27

vivi

0
★★★★☆2019/05/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13487914
  • ご注意事項

最近チェックした商品