電撃コミックスNEXT 妖傀愚連隊１

著者名：スズキ唯知【著者】

KADOKAWA（2019/03発売）

• ISBN：9784049123739

内容説明

新たな移民・妖怪が人間たちと暮らすもう１つの日本、東京。そこで発生する人妖さまざまな事案を戦術即応部隊「立川作業班」が撃つ！
もう１つの日本。ある日、富士山麓に出現した“城”から多数の妖怪たちが流入。政府は少子化とそれに伴う労働人口の減少を一気に解決するべく、妖怪たちを段階的に移民として受け入れることを決める。だがそれは、人間と妖怪たちの間で新たな軋轢を生む原因となった。この事態を受けて治安維持権の拡大を目論む自衛隊は、秘密裏に懲罰妖怪を中心とした戦術即応部隊「立川作業班」を設立。諸問題の“戦術的解決”を実行する－－。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[コリエル]

妖怪が新移民と位置付けられた世界での、妖怪によるカウンターテロ部隊の物語。妖怪と呼称しても外見以外は人間と変わりのない描写なので、多分にメッセージ性が強いように感じた。

2019/03/11

[violetmoon]

銃撃戦モノを探していて購入。主人公率いる特殊部隊が、それぞれの能力を活かしながら事件に立ち向かう。絵も上手で面白いです。なんとなく、攻殻機動隊の妖怪版を連想してしまった。

2020/05/06

[kuma]

ジャケ買い。 アップルシードテイストのぬらりひょんの孫？面白い。続きが気になるので購読決定。

2019/03/28

[蝉、ミーン ミーン 眠ス]

巻末の特別編で祓魔弾だけが武器になると言っていますが、下水道の戦闘で容器に祓と書かれている爆発物を思い切り武器として使っていたんですがそれは。

2019/03/10