虚構の彷徨 ダス・ゲマイネ

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虚構の彷徨 ダス・ゲマイネ

  • 著者名:太宰治【著】
  • 価格 ¥220(本体¥200)
  • 特価 ¥110(本体¥100)
  • 講談社(2019/03発売)
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  • ISBN:9784061311930

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内容説明

左翼運動への裏切りと鎌倉海岸での心中未遂、縊死未遂の告白を軸に、小市民的モラルを否定しながらも惨落と自負の意識に痛ましく引き裂かれていく青春の日々、その絶望の乱舞を、道化の言葉でつづった、「道化の華」「狂言の神」「虚構の春」という、いわゆる『虚構の彷徨』三部作。他に、芥川賞落選で精神的に追い込まれた同時期に書いた「ダス・ゲマイネ」も併録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

兎乃

5
ダス•ゲマイネのみ 再読。2014/02/27

金平糖

3
C+。2019/08/27

watson

0
ダス・ゲマイネを青空文庫で読んだので、とりあえずここに入れておく。 人に薦められて。 男の人の、恋と繊細さと自信のなさと、根拠のない自信と死の話。 たぶんわかる人には痛いほどわかるけど、わかんない人にはちんぷんかんぷんなんじゃないかな、と思った。 わたしは、この話が好き、という人が結構好きです。2014/02/05

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