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内容説明
「もう投資なんてしない」と思っている人へ──。一番シンプルな方法が一番儲かるという真実をお伝えします!本書は、ファイナンシャルアドバイザーとして、1万件を超える資産運用アドバイスを行ってきた著者が、「お金を増やす極意」をわかりやすく解説した一冊です。極意といっても、難しい方法ではありません。むしろ誰でも始められるカンタンなやり方です。しかし、途中で投資を挫折してしまう人が多いのが問題でした。せっかくいい方法なのに、なぜ続けられないのか、どうすれば続けられて、想像以上の大きなリターンを得られるようになるのか。ぜひ本書で確かめてみてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
112
まあまあ。前半というか7割くらいは過去に個別株投資で失敗して投資に対して苦手意識を抱いているサラリーマンが投資の先生に「そもそも投資とはなにか」を学ぶ物語形式。最後のほうで、具体的にこれから投資を始めようとしている人がとるべきメソッドがまとめられている。ストーリー部分は投資に対する心構えの要素が多く、資本主義社会の仕組みとかバブルの話とか、行動経済学をベースにしたマインドセットに話が及ぶ。帯コピーでも述べられているように、ズブの投資初心者向けというより、投資から離れてしまった人向けな感じ。2020/09/11
NICKNAME
45
昨日kindle読み放題を30日間無料お試しでDLして実質数時間で読み終えてしまった。正直特に新しい情報は少なかった様に思える。無料で良かった。2020/04/27
なっしー
28
投資の本の中ではすごくわかりやすく書かれた本です。先生と生徒が1対1の会話の中で資本経済、アメリカ人と日本人の投資に対する考え方の違い、投資、トレード、ギャンブルの違いを説明して行く。序盤はいろんな話を散りばめて、中盤でそれらをつなげながら説明し、最後に実践的な商品の紹介までしてくれる。全く何も知らない人でももちろん読めるが、お金や福利や投資の知識はある程度身につけたもののまだ実際に一歩踏み出せていない人にオススメの本。2020/09/13
Shinya
25
うん、内容としては投資とか考えたこともないと言うような人や、初心者向けかと思う。2020/05/02
kum
21
Kindle本で久しぶりにニガテ分野の勉強。同様の本をほかにも読んだことがあるが、違う著者のものを読むとまた理解が深まる。「投資とは、人生の選択肢を増やし、自由を得る手段」ってちょっといい言葉。投資に影響を与える感情や心理、「行動ファイナンス」も興味深かった。覚書◎投資は理論だけでは勝てず、感情のコントロールが大事。都合の悪い事実から目をそらしたり、自分に都合よく解釈したりせず、起きている事実をそのまま受け入れる。/投資したことを忘れるのが一番ストレスのない方法/取れるリスクから目指すリターンを考える。2020/09/25