ジャンプコミックスDIGITAL 迷い猫オーバーラン！ 2

著者名：松智洋【原作】/矢吹健太朗【漫画】/ぺこ【キャラクターデザイン】

集英社（2019/03発売）

• ISBN：9784088701080

内容説明

千世が、巧達を巻き込んで設立した「迷い猫同好会」。その発足記念で海に来た巧達にまたしても事件（トラブル）が!?　そして本心を話すのが苦手だった希は、ある事件をきっかけに、遂に本当の気持ちを皆に打ち明けて……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[とら]

完結…なんだよね？笑 全八話…のはずだよね？笑 でもこの後にSQ.19で二話ほど連載をしたらしく…そして都合により連載終了になり、その二話は幻のモノとなった…ああ！どうせならここで終わらせて欲しかった！笑 読みたくなるに決まってるじゃないか！中途半端が一番駄目ですよ矢吹さん！とらぶる描いてる暇は…（あるけれど笑）それがもし終わったら、けじめをつけて欲しい所です。もう正直物語は二の次感はあったけれども、やっぱり良コミカライズだったと思います。昔は分からなかったパロディネタが全部わかってしまって悔しかった笑

2014/01/29

[不自他]

表紙は千世ちゃん。内容は希ちゃんメイン。181pの表情が崩れた泣き顔がとても好き。普段無表情な彼女が感極まっている様を見事に描いてる。矢吹先生に感謝。紙面の都合で原作のダイジェストになってるが物足りなさはない。残念ながら2巻で終わってしまったが充実したコミカライズなのでオススメ。余談だがジャンプスクエア2010夏･秋号に収録(単行本未収録)の「バレーボール」「千世エクササイズ」も短編ながら面白かったので、中古などで手に入る方は是非。

2010/10/12

[0kaeri]

こだわりの髪型とか服が自分好みで漫画とアニメにハマりマス///

2012/02/25

[ゼロ]

登場する女の子は可愛らしくサービス満点で描かれている。パロディはモチロン、感情豊かにしっかりとお話を締めてくれる安定度。二巻で終わるには勿体ない作品。巻末の佐藤･鈴木の鉛筆書きはソソります。

2010/09/10

[結葉天樹]

2巻では希の生い立ちと自分の意志でストレイキャッツに残る決断までが描かれています。ですが連載中に打ち切り。それと同時に原作の方でも絵師が変わる。いろいろと向こうの業界も大変みたいですね。原作者も亡くなってしまった今は再開できる目途は立たないと思います。本誌掲載分はどこかで収録して欲しいなあ…