角川書店単行本<br> 英語学習2.0

個数:1
紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

角川書店単行本
英語学習2.0

  • 著者名:岡田祥吾【著者】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • KADOKAWA(2019/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041075135

ファイル: /

内容説明

マッキンゼーのコンサルタントとしてキャリアをスタートさせながら、英語ができず、数々のプロジェクトで悔しい思いをしてきた著者が、ある日思いつき、自身がクライアントにさんざん説いてきた「問題解決アプローチ」を英語学習に適用。するとそれが劇的な効果を生んだ!
 本書は、「英語力を伸ばすために、最も効果的な方法とは何か」を徹底的に追究したどりついた「英語学習の神髄」を、最先端の言語学の知見と科学的根拠に基づき紹介。
 さらに、効率的な学習法にとどまらず、「勉強する時間をとれない忙しいビジネスパーソン」のために、「1日3時間」を生み出す時間術や、英語学習を継続させるための秘訣、「必ず英語が話せるようになる」環境を整えるためのアドバイスまで、全方向からサポートする。


[本書の内容例]
●「単語はじっくり覚えてはいけない」
→人間は忘れるのはあたりまえ。エビングハウスの忘却曲線を利用して、「1つの単語をじっくり覚えず、何回も同じ単語に出合うように覚える」のがポイント。最も効果的な暗記法を科学的根拠とともに詳述!

●「例文暗記で話せるようにはならない」
→どんなに「使える」英語フレーズを覚えても、実際に話すときは例文に載っていない、そのとき言いたいことをその都度文章化する必要がある。鍛えるのは文章化の力!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

122
まあまあ。なぜ人々はなかなか英語を習得できないのかということを、著者が経験したマッキンゼーの問題解決&論理的思考をベースに解き明かしていく一冊。英語の勉強方法があまりにも多すぎる現在、個々人にマッチした英語の勉強法は異なるので、それぞれの勉強方法でどんな能力が伸ばせるのか、その勉強法は英語のどんな部分を伸ばすのに役立つのかということを解説した一冊。ほとんど英文は出てこないのに、なぜ横書きにしているのかは謎。2020/12/27

SOHSA

20
《kindleunlimited》英語がなかなか使えるようにならないのは、やはり永遠のテーマだ。どのようなアプローチがベストなのかいまだに判然としない。本書は主に英語を必要とするビジネスマンに向けて書かれたもののようだ。既に現役をリタイアした私にはここまでのモチベーションは残念ながら維持できない。今のところ、英語ノベルを読むのが楽しいということが私の唯一のモチベーションになっている。とは言え、本書はやはり英語修得の最短の道筋を示してくれている。真に英語修得を必要とする人にとっては厳しくも温かい一冊。2022/09/06

yutaro13

19
海外赴任前にいろいろな英語学習本を流し読み。「1日5分をコツコツと」ではなく、「1日3時間を3ヶ月集中」を説く。そのために仕事を含めた時間の使い方まで言及があるのはマッキンゼー出身の著者ならではか。「単語は文章の中で覚える方法は効率が悪い」という意見にはやや疑問。多読におすすめとして紹介されていたラダーシリーズはkindleもあるようなのでチェックしたい。2022/01/09

mj

11
リーディング以外の英語スキルを諦めたのだけど、積んでいたので読んでみました。とにかく繰り返す。繰り返す数が半端ない。そういうことなんだね。2021/12/10

ふね

7
#17 僕の意識を変え、変化を促してくれそうな良い本でした。パフォーマンス=生産性×投下時間。誰でもわかるようなシンプルな数式ですが、改めて胸に刻みこんで、勉強、仕事などに打ち込むべきだと。今家でまとまった時間が取れるからこそ、改めて勉強に打ち込んでみようかと思いました。2020/04/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13539186
  • ご注意事項