内容説明
男しかなれない精霊師として暮らすため、男装をしていたキーラ。彼女は副都でとある事件を解決したことで、女性でも精霊師になれると証明し、守護隊長のヴァーツラフとも恋仲に! あとは王都で国王に謁見すれば、正式に「精霊師」として認めてもらえると思っていたけれど……。宮廷精霊師を悩ます事件を解決しなければ、精霊師としても、ヴァーツラフさんの恋人としても失格ってどういうことなの!? 難題だらけな元男装乙女の精霊ラブファンタジー。 ※電子版はショートストーリー付。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のにし
2
この二人なら大丈夫、という安心感! 伏線たっぷりで、次回は精霊師やキーラの出自が判明したりするのかな… らぶ増量、ご馳走さまです。2019/03/12
おもち
1
挿絵がキレイ。2019/11/03
asaasa
0
★★★☆☆2019/11/14
史
0
甘い。甘くて、甘くて、でも、強いんですよ。かっこいいんですよ。誰が、ではなくてキャラクターが全体的に。弱味を見せつつも、そこを受容し前に進んでいく姿がとても美しくて、どこか惹かれてしまう。ああ、素晴らしい。2019/07/29
ekoeko
0
2巻目。女性でも精霊師になれると国王にも認められ守護隊長のヴァーツラフの家族にも認められ求婚もされ幸せなキーラ。一族探しに続編があるのかな。まさか国王陛下は女性なのかな。それにしてもヴァーツラフの甘いセリフ?がキャラに結びつかない。 2019/05/30