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内容説明
昔風の月の読み方で10月は神無月といいますが、これは、この月に八百万の神々が出雲に集まるため、他の場所には神さまがいなくなるところからついたそうです。逆に出雲では神在月と呼んでいます。10月の行事絵本ということで、今回はこの名前の由来にちなんだ物語ができました。京都からは菅原の天神さんが、ある場所からは弁天さんが、イネの神さまもいれば、水神さまもいます。そんな神々が出雲に集まって相談することはいったいなんでしょうか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
49
斬新で豪快な絵が好き😊もうすぐ神無月。神様は出雲へ全員集合!ちょっと!!!貧乏神も呼んであげて~~~(笑)2024/05/14
みっくす
40
内田麟太郎さんと山本孝さんのコラボ絵本(十二支のはじまり、鬼はうち福もうち)が面白かったので借りてみました。息子はタイトルに惹かれたみたい。神無月に出雲大社へ全員集合!いろんな福の神の名前を勉強できて私は良かったのですが息子には難しかったよう。このシリーズは日本の伝統行事を愉快に描いてくれている、他も読んでみたいな。2016/02/14
♪みどりpiyopiyo♪
38
神無月(旧暦10月)には、出雲大社に全国から神さまが集まってきます。いったいどんな神さまがやってくるのでしょう? みんなで何のお話するのかな? ■神無月、出雲だけは神在月なのよね♪ そんな日本の神話が現代版の絵本になって。力強い筆致の絵は ちょっと苦手なんだけど、日本中の、都市の、田舎の、山の、川の、各地の景色が楽しくて♪ 大阪なのかな? 都市の看板も楽しいです。ちゃっかり岩崎書房とかあるし 笑。■文の内田麟太郎さんと、絵の山本 孝 さん、人気コンビなんですね。(2006年)2017/10/29
こふみ
31
10月なので、神無月についての絵本を探していて見つけました。 1、2年生には 読む前に少し説明が必要かな?2021/10/16
☆ぴよこ☆ 「クリスマスに絵本を贈ろう・絵本を読もう」「【読メ絵本部】」
29
文庫おはなし会にて。神無月の今に。タイムリーだと思って読む。なぜ神無月と言うのかといういわれのことも最後に書いてあったので、付け加えた。あまり、このような本は読まないが、たまにはいいなと思った。2014/10/25