幻冬舎文庫<br> リハーサル

個数:1
紙書籍版価格
¥737
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

幻冬舎文庫
リハーサル

  • 著者名:五十嵐貴久【著】
  • 価格 ¥700(本体¥637)
  • 幻冬舎(2019/02発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344428454

ファイル: /

内容説明

花山病院の副院長・大矢は、簡単なオペでのミスを新任の看護婦・リカに指摘され、“隠蔽”してしまう。それ以来、リカの異様な付き纏いに悩まされる。一方、病院内では婦長の転落を始め陰惨な事故・事件が続発。そして、大矢の美しき婚約者・真由美が消えた。誰もいないはずの新築の病棟で、彼が対面したのは……。シリーズ史上、最も酸鼻な幕切れ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

403
『リカ』シリーズ第4弾!『リカ』は怖くて強烈だった。『リターン』はラストがヒーッとなったけど、『リバース』はそんなに怖さを感じなかった。俺も、このジャンルに免疫ついたんだなと思ったけど、甘かった。めちゃめちゃ怖いわ~!ギャ~だよ!ギャ~っとなるわ。リカは会話が噛み合わないし、思い込み激しいし、この女おかしいわ。頭がいかれてるわ。しかも臭いから、二度と現れるんじゃないぞ………「リカの悪口言ってる人、見いつけた」…「え…、ギャ~!何しに来た。来るな~!」その後、しんごろは消息を絶った。2019/06/23

JKD

353
序盤の面接シーンから早くも期待を裏切らない息詰まる展開。前作以上に不気味さが増しているリカの強烈な存在感にドキドキする。 昌史とリカの噛み合わない会話、想定通りの衝撃ラスト。まさに酸鼻極まる作品でした。2019/03/01

nanako

346
こういった話で「臭い」の要素ってすごく重要なんですね。たやすく想像できて、気分が悪くなってきます。あとがき読みましたが、このシリーズ、まだまだ続くようです。願わくば、映画化はされないでほしい…観てしまいそうです。2019/03/22

のり

316
白衣の悪魔降臨。一人の悪魔「リカ」に徹底的に叩き潰された花山病院の関係者達。看護師としての高い技術を持つが、あまりにも一方的な言い分で噛み合わない。恋心を抱かれた副院長の「大矢」はたまったものではない。残虐性は完全に開花した。目的の為に障害となる者は躊躇なく排除。罪悪感を感じないリカに対抗出来る者はこの中にいない。2019/06/18

ごみごみ

308
リカが最恐なことはわかってた。だってシリーズ4作目だもん。話も通じないし経歴も年齢も全部嘘ばっかり。背が高くて長い黒髪、体臭のキツイ女だよ。早く気づいて!絶対リカに関わっちゃだめ。何が起こっても知らないもう逃げられない一生ずっとこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい。2019/03/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13542898
  • ご注意事項

最近チェックした商品