内容説明
先の事件の失態で、リー・リンは公司の中で苦しい立場に追い込まれた。死胡同の顔役の時計屋は、事件の責をかぶる代わりに九麗公司の情報を流すように彼に持ちかけた。リー・リンの後見役を担った幹部長老の発言力が強まり、彼はその娘に引きあわされる。一方那智は、二爺の依頼を受け、紅蓮公主と共に公司内部に潜入することに。それは公司と新市街との取引を邪魔するという任務だった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あらたま
6
クリスマスまでクリスマスの本を読むかキャンペーンその4(時間オーバー)この下品な掛け合い(褒めてる)が味。「ごみ溜めの品位を落とすんじゃないって、もとの抱え主から苦情を言われる」とか。BLは主人公受けかつ年上×年下ってイメージがあったので、ひょっとして公主攻めなのか??とカルチャーショックを受けた学生時代。最後の展開は覚えてるけどカプどうなったか記憶にないからシリーズ読み返すか…2024/12/26
あっしー
0
紙書籍にて初読。
りく@低空飛行中
0
借り物:リーの煮詰まりはどうなっていくんだろう。2009/04/29