講談社タイガ<br> ことのはロジック

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講談社タイガ
ことのはロジック

  • 著者名:皆藤黒助【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2019/02発売)
  • 冬の読書を楽しもう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~1/25)
  • ポイント 175pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065143063

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内容説明

書くべき言葉を見失った元天才書道少年の墨森肇は、金髪碧眼の転校生アキに一目惚れ。しかし、アキの憧れがI love youの名訳といわれる「月が綺麗ですね」を超えた告白をされることだと知り、頭を抱える。回し手紙の伝言ゲーム、存在しない幽霊文字“彁”、同人誌の不可解な改変など言葉にまつわる事件を解決し、肇は日本語史上最大級の無茶ぶりに応えて無事告白できるのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

64
読む前と後で、メインヒロインと、作品のテーマである言葉に対する印象が大きく変化する物語だった。2019/03/07

よっち

50
書くべき言葉を見失った元天才書道少年の墨森肇。金髪碧眼の転校生・アキに一目惚れした彼が、彼女とともに校内で発生する言葉にまつわる事件を解決してゆくミステリ。好奇心旺盛なアキや仲間たちと一緒に挑む回し手紙の伝言ゲーム、存在しない幽霊文字、同人誌の不可解な改変、そしてアキに対する違和感。探し続ける「月が綺麗ですね」を超える告白の言葉。彼らの心境の変化に繋がってゆくひとつひとつのエピソードがまた絶妙で、明らかになった真実にしっかりと向き合い、想いを込めた回答を提示してみせた結末にはぐっと来るものがありました。 2019/03/08

モリー

49
書道の天才と称された過去を持つ高校生の青春記。言葉に対する強烈な関心を持ちながらも、かつてのように筆を走らせる事が出来なくなった主人公、墨森肇。彼の前に突如現れた青い瞳の転校生、アキ・ホワイト。「誰かに何かを伝えるために存在するのが、言葉と言うもの。中には意図的に伝わりにくく細工されている場合もある。」(p162)もしも、特定の相手にしか伝わらないように細工をした文章がラブレターであったなら、それは他人には全く意味不明であっても、伝えられた相手には心臓に刻まれるほど忘れられない記憶となる。2019/03/03

瀧ながれ

25
「言葉」をテーマとしたミステリー。さまざまな角度から「言葉」を扱っていて、ほうほうこうきましたか、なんて感じに軽く楽しんでいたら、ところどころにヒヤリと硬質な棘が潜ませてあって、良くも悪くも、作品の雰囲気を変えてくれる(その是否については、好みの問題としかいいようがない。わたしの感想だと、やるんだったらもっと序盤から明確に大掛かりに使えばいいのに、になる)。言葉に関する蘊蓄が知ってるのも知らないのもいっぱい出てくるので、それが楽しかったです。2019/04/17

23
面白かったぁ♪ヤング向け棚にありましたが、ヤング向けとしなくてもイイような。幽霊文字って、ぎなたって(^^)知らなかった、へ〜。2020/02/09

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