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内容説明
アニメに興味がない平凡なサラリーマンだった多田アユムは突然40年前の高校3年の自分にタイムスリップする。見知ったはずの過去の中には、後に有名なアニメーターとなった同級生がおり、彼と共にアニメーターになるが…!?昭和アニメ青春物語!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
highig
18
( ^ω^)昨日偶然三鷹で『スタジオ・ぴえろ』を発見したのでちょっとタイムリー。ありそうであまり読んだ事がなかったアニメーション制作漫画第2巻。作者自身が年季の入ったアニメーターだったので、内容は少し地味だが、40年近くも前のアニメ事情をノスタルジック且つ詳細に描くに申し分ない語り手と言えるだろう。時代はガンダム放送前夜。アニメの劇的なダイナミズムと電子機器の急速な発達が融合して、所謂一過性ではない『趣味』としてのアニメの市場が急速に膨れ上がり始めた時代と言えよう。ガンダムか・・・何もかも皆懐かしい(笑)2019/03/22
かやは
1
昭和版shirobakoみたくなってまいりました。2019/03/14
笠
1
4 新刊読了。いや、面白いって。全然読まれてないけど、少なくとも多少なりともアニメが好きな人間には面白いと思う。タイムリープものとしては絵的にもストーリー的にも限りなく地味な部類だけど、主人公の中身が58才のおじさんっていうのも面白いし、『シロバコ』の'70verみたいなアニメスタジオの空気感もいい。いかんせんキャラデザや絵柄の古さも否めないけど、それも70年代の話と思えばハマっているとすら言えると思う。もうちょっと読まれてもいいと思うんだけど。まだまだ面白くなりそうだし。2019/03/01