消費者視点の小売イノベーション[固定版面]

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消費者視点の小売イノベーション[固定版面]

  • 著者名:髙橋広行
  • 価格 ¥3,740(本体¥3,400)
  • 有斐閣(2019/02発売)
  • ポイント 34pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784641165304

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内容説明

消費者視点に立った食品スーパーのイノベーションとはなにか。消費者の求める価値をさまざまな枠組みでとらえ,先端的事例を分析。デジタル時代のマーケティング考察も行い,理論的・実務的示唆を導き出す。図表を多用し,いきいきと解説する。

目次

序章 小売イノベーションを消費者視点でとらえる

第1部 食品スーパーのブランド力と業態認識 : 実証研究
第1章 食品スーパーの競争力の源泉──ブランド力の測定
第2章 消費者視点の業態認識──業態を行動パターンの類似性で定義する
第3章 業態認識主体としてのスクリプト
  ──食品スーパーとコンビニエンス・ストアの違いを探る

第2部 食品スーパーの革新性 : 事例研究
 第4章 小売の価値をふまえた革新の方向性
 第5章 買い物行動のスクリプトの革新性──事例:まいばすけっと
 第6章 店舗内行動スクリプトの革新性(1)──事例:サンシャインチェーン
 第7章 店舗内行動スクリプトの革新性(2)──事例:阪急オアシス
第8章 売り場行動スクリプトの革新性──事例:北野エース

第3部 オムニ・チャネル時代への対応:レビュー研究
 第9章 消費者行動の変化とオムニ・チャネル
 第10章 モバイル・デバイスとアプリ──スマート・ショッピングに向けて

終章 オムニ・チャネル時代の小売イノベーション