内容説明
粗大ゴミ同然になる家と土地、横行する詐欺商法、乗っ取られる管理組合……“家余りニッポン”衝撃のリポート。住宅過剰でも戸建てやマンションは供給し続けられる。このゆがみはどういう末路をたどるのか──朝日新聞で話題沸騰の連載「負動産時代」を書籍化。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kawa
38
「マンションのモデルルームで営業マンから『いまの家賃と同じような月々の住宅ローンの額で、同じ間取りの部屋に住めますよ」と言われて心が動いたら、それは不動産の維持管理費が重いのに、売るに売れない『負動産地獄』への第一歩になる」と結構ショッキングなリード文で始まる本書。ほぼ内容は既知なものなのだけれど、具体例を交え総合的にレポートされると衝撃的な思いにとらわれる。これから、マイホームを考えている人や、建設業者からアパート建設等を勧められている人には読んで損のない良書。2019/11/21
けんとまん1007
37
タイトルのとおり、不動産が負動産になりやすい時代であるということ。以前、職場にまで、それらしい電話が何度もあったし、周囲での同様だった。マンションなどへの投資などなど。改めて、負の側面を知って唖然としてしまう。まさに、短期的な視野しかなく、かつ、購入者のことを考えない輩の多さ。それを後押しする国の制度。大手業者も然りというか、同じ穴の貉。もちろん、全てがそうだとは思わないが、そういう部分もあるのは事実。2020/04/12
おかむら
34
実家が空き家とかリゾートマンションとかサブリースアパート経営とか原野商法その後とかは、まあ他人事なのでふむふむと読めたけど、私がたぶん終の住処だろなーと思ってる築30年のマンション(我が家)が高確率で負動産になることがわかってショック…。将来子どもに迷惑かけちゃうとは家を買うときは思いもしなかったよ…。あと固定資産税のいい加減さにビックリだ!2019/05/14
おいしゃん
26
海外でも同様な社会問題が起きているとは…。そして放棄土地建物に対する打開策も興味深い。2019/10/11
wiki
22
IT化が進んで離職を余儀なくされてといった方向に今後なっていくならば都心部に住んでいる意味もそれほど無いから地方の山でも買って山菜摘みながら生活を、とか妄想してたけど固定資産税で30万とか山菜食ってる場合じゃねえ、という事がわかりました。山は宝、でも場合によってはゴミ。宝をどう使うかをやはり事業目線で考えないとダメだなと。とにかくこうした負動産でもいかに有効利用するか、今までにない発想を求められているという意味ではこれからの不動産は面白いのかもしれない。国に寄付するという制度は早く実現してほしい。2019/06/04
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