B&Tブックス<br> 温泉の科学―おもしろサイエンス

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温泉の科学―おもしろサイエンス

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  • サイズ A5判/ページ数 151p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526077296
  • NDC分類 453.9
  • Cコード C3034

出版社内容情報

この本では温泉の成分生成や効能などをはじめ、主要温泉の地質・成分的特徴などを科学的におもしろく解き明かしていく。

内容説明

温泉は地球の恵みとして地下から湧出し、湯治、療養、観光など、私たちの生活を豊かにしてくれます。多くの人が温泉に行き、天然の温泉を大自然のなかで楽しみ、癒されています。でも、どうして温泉にはそんな力があるのでしょうか。その秘密を解き明かしていきます。

目次

第1章 温泉は好きですか?
第2章 温泉はどうして健康に良いといわれるのだろう?
第3章 多種多様な日本の温泉と世界の温泉
第4章 独特の温泉成分の違いはなぜ起こるのだろう?
第5章 有名温泉郷の特徴とその成り立ちとは?
第6章 温泉はどうやって見つけてつくるのだろう?
第7章 温泉をとりまく環境問題

著者等紹介

西川有司[ニシカワユウジ]
1975年早稲田大学大学院資源工学修士課程修了。1975年~2012年三井金属鉱業(株)、三井金属資源開発(株)、日本メタル経済研究所。主に資源探査・開発・評価、研究などに従事。その他グルジア国(現在ジョージア)首相顧問、資源素材学会資源経済委員長など。現在、放送大学非常勤講師、EBRD(欧州復興開発銀行)EGP顧問、英国マイニングジャーナルライターなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

田氏

12
著者が鉱業・資源開発の方面ということもあり、温泉発生のメカニズムなど、地学的見地からの記述が半分程度を占める。本書の外の話にはなるが、興味深いと思ったのは、地熱発電の捉え方。著者は草津温泉の地熱開発反対運動を例に挙げて「ときには自分たちで温泉を過度の開発・自然破壊から守っていく必要がある」と述べているが、これがたとえば再生可能エネルギー推進の文脈においては「地元の温泉組合の反対により、膨大な資源があるにも関わらず開発が進んでいない」と書かれることがある。どちらに理があるかは知ったこっちゃないが、興味深い。2018/11/30

あまなつ

2
日本全国の温泉の名前を見ていると どこもかしこも入ってみたくなる。油風呂や黒湯…そんな温泉あったんだ。コロナだから 今は、どこにも行けない。数年後には 行けるかな。行きたいなぁ。2021/06/30

聖月

1
好みの温泉を見つけたので通いだし、まあ少しは知識もと手に取った本。細かい話は別にして、温泉が身体にいいというのは本当なのか。伝統ある都市伝説なのか、そこらへんが疑問だった。少なくとも、お国が保養地整備などを進めていることを知ると、身体にいいんだなと思う。私の行く温泉は山の中。転地という意味でも、心にいいことはわかる。アルカリ単純泉なのだが、単純は単純ではなく、法律上の分類ということもわかった。通い続けることにしよう。2022/09/08

magichour

0
多様な泉質、温泉地に好奇心が高まる。すごいな、地球の恵み。2020/10/02

hisaos

0
温泉スパや温泉風の入浴剤を使ってるうちに、よく見る「単純泉」とか成分分析とか何なんだと思ったので読んでみた。そこらへんの知識を入れることはできたし、構成は50項目を2から6ページくらいで浅く広く、サクサクとまとめていくというものなので通読は容易だと思う。ただ文章が理系っぽいというか、事柄を淡々と並べていくのだがたまに気を遣って自分の意見を入れてみたりして、それが終わったら別の話題に飛んでたりしてちょっと読みづらい。あと誤字脱字が商業の本としてはやや多い2019/10/14

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