黒熊文芸文庫<br> あやかし陰陽奇譚―百鬼夜行ノ怪―

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黒熊文芸文庫
あやかし陰陽奇譚―百鬼夜行ノ怪―

  • 著者名:沓名凛/MBビジネス研究班
  • 価格 ¥218(本体¥199)
  • まんがびと(2019/03発売)
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内容説明

さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)

【書籍説明】

時は平安。夜半、桂川を群れ歩く妖を見た村人が次々に死んでいく。
全ては羅城門に棲む鬼の仕業。平安京を脅かす魔物を討伐するため、
源氏のうら若き御曹司・頼義は、とある法師陰陽師のもとを訪ねる。
男の名は鬼宿法眼。光る君と見紛うほどの美貌とは裏腹に、
人々から『魑魅魍魎を自在に操る朱雀の鬼』と恐れられていた。
幾重にも連なる朱の鳥居の先に見える世界は、夢か幻か。
差し伸べられたその手は一体、誰を救うためにあるのか。
人間の業の闇が蠢くとき、閉ざされていた魔界への境界が啓かれる――

【目次】
序章  遷都 ―せんと―
一章  深縹 ―こきはなだ―
二章  魔窟 ―まくつ―
三章  焔 ―ほむら―
四章  月宮 ―つきみや―
五章  鬼星 ―おにぼし―
六章  奇々怪々 ―ききかいかい―
七章  曙 ―あけぼの―
八章  槿花 ―きんか―
幕章  反魂草 ―はんごんそう―


【著者紹介】
沓名凛(クツナリン)
江戸に塗れた京女。侍をこよなく愛する。
… 以上まえがきより抜粋

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