ノラガミ（２０） 拾遺集 弐 付き 特装版

著者名：あだちとか【著】

講談社（2019/02発売）

• ISBN：9784065144923

内容説明

この世とあの世の境には、八百万の神々や彼らに仕える死霊たる神器、妖と呼ばれる魑魅魍魎が棲まい、人の世に係わっている。いたいけな女子中学生・壱岐ひよりが道ばたで出会ったのは、住所不定無職・自称「神」なジャージのひと。ガサツで気分屋でヘタレ、ろくに祈願も聞いてくれないが、誰も知る人のないこの神様、一つだけ能があった。此岸と彼岸とその狭間――世の有象無象すべてを、ぶった斬ること!!


こたつにプールにクリスマス☆　ご町内神話『ノラガミ』のショート番外編を集めたコミックス小冊子『ノラガミ拾遺集　弐』付き特装版！　新作おまけもアリ！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆう]

拾遺集の弐も読みたくて特装版を購入。拾遺集のおかげで本編のシリアス具合からほっと一息出来た。もう、父さっさと退場してくれー！！

2019/02/21

[U]

ああ〜〜〜〜兆麻……。これ本当にヴィーナ刺してないのかな。自分がさせたのに呼んでも答えないのは神に対して酷すぎないか。なんというか夜トの立場ってやるせないなあ。みんな、間接的に死んでくれでも誰も道連れにせず一人で、みたいな感じあるよな。夜ト本人はひよりがいるからと思っていても、周囲から見たら代替わりできない神だよね？雪音はもうちょっと夜トのこと心配しなくていいのか……。ハラハラするよ〜！丸く収まってくれ……。警告のタイミングはともかく、天神が一番神っぽいな。でもそれは人の目から見た視点なのかな。

2019/02/23

[はとる]

夜トが兆麻を神器にしたけど…どうなるかな。ひよりは夜トを好きだと自覚したけど神様と人の恋は難しそう。雪音は野良と仲良くなってる！拾遺集も面白かった。

2019/03/05

[おるがすた]

拾遺集先に読んで本編で心が疲れてしまった…穏やかじゃない。。でも小ネタ？は楽しい。穏やかであれ…穏やかになれ…なってくれー！！

2019/02/19

[BUM]

兆麻、大穴だわ〜。堕ちないことを祈る。螭は本当に裏はないのか心配になる。円満解決を！ 拾遺集では、コタツの呪いやクリスマスネタ。雪音の切なさを久し振りに見たな。

2019/02/24