- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
日経産業新聞の連載、「働き方探検隊」をオリジナル文庫化。働き方改革を進め、生産性向上に成功している国内外企業の先進事例を日経新聞記者が直撃、未来の働き方をひもとく。
○日本の労働生産性は主要7カ国(G7)のなかで最低水準。時間あたりの労働生産性は46ドル(約5千円)で米国の3分の2にとどまる。一方、人手不足の深刻度が増す中で、就活生は「働き方」を重視して会社を選ぶ傾向が見られる。各企業では働きやすい職場をつくるための自主的な改革が始まっている。完全リモートワークで、オフィスのない会社から、連絡なしに休みをとれる職場、残業ほぼゼロでも12年間増収を続ける会社、約70人が副業を持つ会社まで、その創意工夫ぶりは十社十色だ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あいし
7
働き方改革の見本例のように、いろいろな会社の取組みがわかりやすく紹介されている。驚いたのはパプアニューギニア海産、工場なのに好きな仕事だけ好きな日に働けばいいなんてびっくり。取材日にも「今日はパートさん何人出勤するかな~」ってどこの国の言葉??昭和の頭では理解しづらいけど、応援したい素晴らしい取組み方だと思う。いろんな会社があるんだな~頭柔らかくしていこう。2019/03/27
Micky
1
政府が音頭をとる働き方改革。私は必ずしも賛同してません。豊かで健康な人生を送ることに異論はありませんが、何が豊かかは価値観によって違うし置かれた環境により捉え方に差があります。今の日本、一人当たりGDPが21位、所得が26位にまで落ち込んでます。前後になぜかイタリア、楽しく遊んでいる国とどっこいどっこい。なんで?これ以上下がると次はコンゴですよ。 ワーキングプアが1000万人。かれらの働き方改革は時短ではないはず。最近ジッと手を見る毎日です。ちなみに厚労省の役人自分たちは無理!だって。ギャグですか2019/06/20
ふじこ
1
今年4月から働き方改革法案が施行されることと、業務効率化と時間外勤務の削減は自社でも随分前から課題となっているため参考になることはないかと読んでみました。 2018年春から秋にかけて日経新聞内で連載されたものを書籍化したものなので情報として比較的新しいですし、様々な会社の取り組みがトピック毎に記されており(休暇、外国人雇用など)、また雇用環境をとりまく主要な事項についての簡単なコラムもありで大変読みやすく整理された本でした。2019/02/07
ゼロ投資大学
0
「働き方改革」という言葉が使われるようになり、生産性とワークライフバランスを考えた勤務形態を模索する動きが日本で広まっている。売上利益といった指標は伸ばしつつ、社員の労働時間を減らし満足度を向上させるのは不可能ではないと感じた。2023/02/07
Masaki Sato
0
フレックスやリモートワークの働き方、グローバル採用などテーマは多岐にわたるが、個人的に興味があったのはキャリアの棚卸ができるようなサバティカル休暇。2020/08/16
-
- 電子書籍
- リセット・ゲーム(16) GANMA!
-
- 電子書籍
- 毒より強い花【タテヨミ】第101話 p…
-
- 電子書籍
- はるお嬢さま、恋のお時間です!(1) …
-
- 電子書籍
- ときめく和菓子図鑑 山と溪谷社
-
- 電子書籍
- SKET DANCE モノクロ版 6 …