内容説明
百歳まで生きうる時代に突入した日本。人生の下り坂が見えてくる50代からどう仕切り直し、人生後半期の長い時間を豊かにつぶすか!?
*百年生きることを前提に「働く」を考える
*独学で「好きなことを好きなように」堪能する
*昔の肩書をひけらかす人は孤立しやすい
*してもらって当たり前という気持ちを捨てる
*「孤独死」のイメージに振り回されない
……老後に待ち受ける「自由時間」を楽しむ具体的ノウハウが満載!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あるなし
0
50代以上を章立てで。色んな人の発言を引っ張ってきているので本の中で言っていることに矛盾?を感じることもあるが、いろんな考えがあるんだなと思えるし、それぞれの人物や著作にも関心を持てた。●43頁、ずぼら老後「頑張りすぎない」「無理をしない」●106頁、人はするべきことや、誰かに求められること、誰かの役に立つことでハリと輝きを保てる●177頁、AIによると健康寿命を延ばすヒント=本や雑誌をよく読む●241頁、74歳の処女作で芥川賞を受賞した若竹千佐子さんの『おらおらでひとりいぐも』2020/04/28