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内容説明
30年近くプロとして文章を書いてきた著者が、「人に読んでもらえる」文章を書く33の秘訣を公開する。大事なことは、「うまい文章」を書こうとしないこと、「文章とは何か」という本質に気付くことだ。話すようにどんどん書いていけばいい。メール、LINE、フェイスブックなどの注意点も。大人は若者より経験や知識がある。それを素直にシンプルに伝えよう。「相場観」を持てば、ネタはどんどん見つかる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ココロココ
19
読み手を意識する。うまい文章を書こうとしない。形容詞は使わない。相場観を大切にする。読むトレーニングをする。一文は短く。目新しいことが書いてあるわけではないが、つい忘れがちなことが書いてあった。うまい文章を書けるようになりたいが、意識してはいけないらしい。2019/03/11
えいなえいな
17
普段の生活でなかなか文章を書くことがないので文章力が上達しないのですが、上手い文章を書く必要は無いという考え方は理解できます。もともと言葉は伝われば良いという考え方なので本書のような文章力よりも素材だという書き方はしっくり来ますね。2019/03/05
速水こもみち
7
目的をもって、話すように書く。2020/07/06
二木弓いうる@作家の赤ちゃん
6
文章論。書くことが苦手だった著者が、どうして書けるようになったのか。その謎が分かる一冊。 うまい文章を書きたい人が手に取る本だと思うんだけど、うまく書こうとするからダメらしい。2025/01/21
dice-kn
6
これまでレビューを記すときもあまり読み手(読んでくださる方)を意識していなかったのですが、それでは良い文章を書けないようですので、今後は、読んでもらう人にメリットになるような文章を書くよう心掛けたいなと。(ということで、ではないですが(^-^;)本書は文章をうまく書けないと悩んでいる方々にとって役に立つ内容だと思いました。(←う~ん、ありきたりか!?)2019/03/05




