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内容説明
もし、会社で「自分のやりたいことができない」と感じたら、あなたはどうしますか?
ぬいぐるみをおしゃべりにするボタン型スピーカー「Pechat」(ペチャット)の開発・販売で知られる博報堂のプロダクト・イノベーション・チーム「monom」(モノム)。
代表を務める小野直紀さんは、広告会社で働く一方で、社外活動としてデザインスタジオ「YOY」(ヨイ)を主宰し、国際的なアワードを多数受賞。その強みを生かして、「広告会社でモノづくりをする」という誰も想像しなかったプロジェクトを実現し、成功に導きました。
小野さんがしたのは、自分のやりたいことをやるために「会社を使い倒す」ということ。人、資金、ネットワーク、あらゆる会社の資産を使って自分のやりたいことを実現したのです。
辞めて転職するのでもなく、起業するのでもない、「会社を使い倒す」という第3の選択肢。新たな可能性を持った、その“攻める”働き方をご紹介します。
<目次(抜粋)>
STAGE1 本気でやりたいことを見つける。
〇この道じゃない、と思ったら逃げる。
〇非常識を恐れない。
〇会社の外で自分を試す。
〇3年で結果を出す。
〇お金をかけると、覚悟が決まる。
STAGE2 会社を使って、やりたいことを実現する。
〇決定権のある人を味方につける。
〇全員兼務というチームをつくる。
〇「自分ごと化」できる体制をつくる。
〇失敗したときのことを綿密に考える。
〇会社でやれば、チャレンジし続けられる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポップ430
6
どの本にもあるやりたいことの掛け合わせ。 会社に残りながら好きな事をするポジョンへは共感できるかな。2019/02/09
ろこぽん
3
決まったことをきっちりこなすことの方が得意な自分とは全く真逆の人だなー。 ドラえもんの頭を持ってる。憧れます。2022/07/01
junnsann
2
【仕事はやりたい事を実現するための手段】←これ理想。でも実際は難しいよなぁ。お金を得るためだけに働いていても、モチベーションの限界がいつかは訪れる。加齢とともに生活環境も変わり、人生観(仕事や私生活の充実度)が変わる。だからこそ、自分のやりたいことを仕事にできるのが理想。本書は、著者の博報堂での経験を基に、会社の使い方を解説。『自分に合わない仕事からいかにしてやりがいを探すか』ではなく、『自分のやりたい仕事をいかにして現職場で実現するか』が重要。それが実現できる能力があれば、自分なら起業しちゃうな(笑)。2019/02/23
mine
0
カッケー。出会えてよかった。また明日から頑張れそう。三年は誰よりも全力でやる。2021/04/23
小島哲生
0
会社にいながら今までにないチャレンジを行なってきた人の哲学。 やりたい事に100%の力を注ぎ込む。 大企業でもできることはある。 そんな事を感じさせる本2020/04/10
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