カドカワBOOKS 私はおとなしく消え去ることにします

著者名：きりえ【著者】/Ｎａｒｄａｃｋ【イラスト】

KADOKAWA（2019/02発売）

• ISBN：9784047354852

内容説明

皆さん、ごきげんよう。転生したら、代々王家に仕えるリスティル家の公爵令嬢ルーシェ（6歳）でした。しかも私には未来が見えるチート能力があるみたい。それによると6年後、私と弟の後継者争いがきっかけで、国を揺るがす大騒動に発展するらしい……!?　よし、平和で楽しい人生を送るために家出をさせていただきます!　だけど超親バカなお父様や自由奔放な国王陛下、ツンデレ王子様や私至上主義の従者が何かと構ってきて、おとなしく消え去るのも大変なんです!?

本作品の電子版には本編終了後にカドカワBOOKS『転生令嬢は冒険者を志す』（著：小田ヒロ）のお試し版が収録されています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[いぼいのしし]

王の側近で長子が跡目をつぐ家に生まれた主人公は、類い稀な魔力を持つ弟との後継者争いで国に戦火が広がるという予知夢をみて、密かに家出を決意する...。まだまだ序章という感じ。わからない事がいっぱいなのでとりあえず次巻を読みたい。

2021/04/29

[朔夜]

★★

2019/05/04

[pincle]

前世の記憶がある主人公は魔法は使えないが予知夢を見ることが出来る。そして弟と激しい継承者争いをすることを知った主人公はいつか出て行こうと決意する。王様身軽に動きすぎて心配になる。まだまだ分からないことがいっぱい。家出も出来ていない。出来る気がしない。

2020/11/13

[菊地]

消え去れていません。

2019/02/24

[由貴]

転生ものだけど予知能力の方が重視されてるというか、今のところ特に転生である必要性を感じないなぁ。神の力なんてものもあるし設定盛りまくってるのがどう影響するのか気になるところ

2020/10/31