週刊東洋経済eビジネス新書<br> 認知症とつき合う―週刊東洋経済eビジネス新書No.284

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週刊東洋経済eビジネス新書
認知症とつき合う―週刊東洋経済eビジネス新書No.284

  • 著者名:週刊東洋経済編集部【編】
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 東洋経済新報社(2019/02発売)
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内容説明

厚生労働省の推計によれば、2025年に認知症の高齢者(65歳以上)は約700万人となる。さらに認知症の中で最も多いアルツハイマー型認知症の代表的な治療薬は、どれも認知機能低下の進行を遅らせる薬であり、根本から治す薬ではない。一方で認知症の予防や早期診断に関する動向に注目が集まる。軽度認知障害の前段階である「プレクリニカル認知症」の段階での診断・対策が期待されている。認知症を単なる疾病としてではなく、QOLを重視した生活環境の改善を図ることで、本人や介護者がよりうまくつき合っていける余地もある。認知症をめぐる基礎知識を徹底ガイドする。

本誌は『週刊東洋経済』2018年10月13日号掲載の30ページ分を電子化したものです。

目次

環境を整えて認知症とつき合う
Q&A 基礎からわかる認知症
認知症の35%は予防できる時代に
INTERVIEW 認知症は学習療法で予防・改善できる(川島隆太)
道険し認知症の根治薬開発
臨床現場は「生活の質」重視へ
INTERVIEW 治療薬頼みでは家族は救われない(河野和彦)
発達する非薬物療法
血液・網膜で発症リスクを超早期発見
認知症の人は環境で改善
INTERVIEW 認知症になってもまだまだ働く(丹野智文)
抱え込む人が介護離職する
介護施設はここまでできる!
認知症の人を守る介護保険の活用法
認知症保険は予防機能付加し進化中
難問山積する事故救済
介護破綻しないための家計術