内容説明
「21世紀への司教団メッセージ」として2001年に発行された『いのちへのまなざし』に大幅な改訂を加え、第二章以降を全面的に書き改めた「増補新版」。混迷を続ける現代社会の中で「時のしるし」を見極め、いのちの尊厳といのちのさまざまなつながりを深く尊重するよう変わることなく訴えていく、新たな司教団メッセージ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひまわり
3
カトリックは断罪するところではなく、愛を実行するところなのだと。過去に行き過ぎたところがあったことを反省し、弱いもの小さいものへ手を差し伸べることが教会のつとめと明言。要理だけでは割り切れないところを述べてくれて、広く読まれるといいなと思う。2018/06/19
urokogumo
3
自死に対してのカトリック教会の姿勢を知りたくて読んだ。個人・世界的な問題についてカトリック教会の立場から真摯に述べられていると感じた。2017/11/23
もちもち
1
いのちのことについて書かれていた。わたしはこういう問題に向き合うことがすこぶる苦手だけれど、書いてあることはすべて「そのとおりだなあ」と感じられました。でもやっぱり生命倫理に関わる話題は、易しく書かれていても優しく書かれていても、つかれる!でも、ゆっくりでいいから逃げずに向き合いたいものだなあ。カトリック教会の考える、まさにタイトル通りのいのちへのまなざしを知ることができました。2018/06/07
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