角川文庫<br> 勝負の分かれ目(下)【電子特典付き】

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角川文庫
勝負の分かれ目(下)【電子特典付き】

  • 著者名:下山進【著者】
  • 価格 ¥1,012(本体¥920)
  • KADOKAWA(2019/02発売)
  • 初夏を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/1)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784043628025

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内容説明

「小説書きの側からすると、男と女の深淵に迫るというのではなしに、どうやったらこんなに素晴らしいものが作れるのかと、唖然とする」。後に直木賞作家になる白石一文はこの本のゲラを最初に読んだ時、こう著者宛ての手紙にしたためた。

 記者クラブの自由化、通信の自由化とともに、日本経済新聞のカネを生む端末QUICKに一挙に苦境が訪れる。ディーラーが株や通貨の運用を分析する端末から始まったブルームバーグがニュース帝国を築き、ロイターはついにサイバー空間上に為替市場をつくりだした。カネがカネを生むマネー資本主義の成立に翻弄されながらも、世紀のスクープに挑む記者たち。不朽の名作完結編。

第13章  カジノか、ジャーナリズムか
第14章  進出
第15章  黄金の八〇年代
第16章  森田失脚
第17章  バブル崩壊
第18章  金融からジャーナリズムへ
第19章  兜倶楽部開放
第20章  試練
第21章  記者たち
第22章  東京三菱銀行合併スクープ異聞
第23章  愛する者のために
エピローグ
文庫版特別書き下ろし 新章 はてしない物語
解説 外岡秀俊

※電子書籍版特典として、著者がこれからのメディアの在り方について記した「そして『2050年のメディア』へ」を収録しています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いちっと

3
社会人になったばかりの頃、今は無きSun社のEWSを使用した銀行のディーリングシステム開発に関わっていました。 対象はロイターではなく、TeknecronのTIBでしたが。 一方で、確かに、ある時期からブルームバーグ社のカラフルなキーボードがディーラの机の上に増えていきました。 その背景に、本書で書かれているような通信社の興亡とジャーナリズムの葛藤があったとは想像もしていませんでした。 あの時期にこの本に巡り合えれば、きっと色々な視点をもって仕事に取り組めたのにな~と考えを巡らせました。2016/11/13

Ryo Sogawa

1
経済ニュースメディアがコンピュータ化を巡って繰り広げた盛衰を描いたノンフィクション。2021/06/18

taro035212

0
22、23章はもしかしたら俺たちの話だったかも。2022/06/27

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