文春文庫<br> 火と汐

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紙書籍版価格 ¥825
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文春文庫
火と汐

  • 著者名:松本清張【著】
  • 価格 ¥815(本体¥741)
  • 文藝春秋(2019/02発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167912284

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内容説明

八月十六日、京都“大文字”の夜。興奮にざわめく人混みのなかを、一つの情事が進行していた。しかしその最中、人妻は送り火に見とれる男の前から姿を消した。
同じ時、油壺と三宅島の間では、人妻の夫が参加するヨットレースがおこなわれていた。女を見失い、呆然と東京に戻った男の耳に飛び込む夫のヨットでのクルーの死亡事故、そして男の家のすぐ近所で人妻の遺体発見。鉄壁のアリバイ崩しに挑む本格推理「火と汐」。
ほかに「証言の森」、「種族同盟」(映像作品「黒の奔流」原作)、「山」の計四篇を収録。
※この本は1976年2月に刊行された文春文庫の新装版です。
解説・大矢博子

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

999

4
なかなか面白かった。松本清張は初めて読んだが楽しめたと思う。種族同盟と表題の火と汐が好き?2021/08/09

go

3
表題作が一番微妙でした。証言の森のラストはなるほどという感じ。松本清張短編ベストを選ぶなら入るかも2021/06/29

富士山

3
短編集。表題作は、南果歩と大杉漣が出演の2時間ドラマで見たことがあり、さらにそれで知ったホテルの屋上から五山の送り火を見ると言うツアーをこの夏に実践したところだ。送り火観賞は、ホテル屋上からがいいか、五山のどれか一つの至近からがいいか、だと思う。2019/12/29

よっこ

3
「火と汐」は、アリバイは崩せるのかどうかという点が鍵となっていた。面白い作品だった。 「証言の森」「種族同盟」は、どちらも、性犯罪がでてくるかなり読むのにキツイ作品だった。 私は、性犯罪者は根本から腐りきったグズだと思う。自分の欲を満たす為に、女性ばかりが心に消す事の出来ない傷をおい、苦しみ続ける。 捕まるのは一部の人間に過ぎず、女性の弱味につけ込んで、捕まらずに今も平気な顔をしてのうのうと生き続ける。いつか、捕まるのだろうか…。いや、捕まらないかもしれない…。せめて。酷い死に方をしてほしい。2019/11/16

コマンドー者

1
表題作は中編のスケールの大きなアリバイ崩しもの。他の3編は短編らしい捻りの効いた落ちが楽しめる。全て本格推理路線の作品が揃っているのが嬉しい。2021/02/02

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