文春文庫<br> 連続殺人犯

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文春文庫
連続殺人犯

  • 著者名:小野一光【著】
  • 価格 ¥896(本体¥815)
  • 文藝春秋(2019/02発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167912314

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内容説明

小野さんは殺人犯を描き尽くすことで、我々の内なる「魔」の姿を、闇の中から掘り出してくれた――重松清氏、推薦! 
人が人を殺す「その理由」を直接取材しつづけた、傑作ノンフィクション。

21世紀の10大殺人の深い闇に、事件現場と拘置所の面会室で迫る!

CASE 1 北村孝紘 【大牟田連続4人殺人事件】
CASE 2 松永太 【北九州監禁連続殺人事件】
CASE 3 畠山鈴香 【秋田児童連続殺人事件】
CASE 4 鈴木泰徳 【福岡3女性連続強盗殺人事件】
CASE 5 下村早苗 【大阪2児虐待死事件】
CASE 6 山地悠紀夫【大阪姉妹殺人事件】
CASE 7 魏巍 【福岡一家4人殺人事件】
CASE 8 高橋裕子 【中州スナックママ連続保険金殺人事件】
CASE 9 角田美代子【尼崎連続変死事件】
CASE 10 筧千佐子【近畿連続青酸死事件】

解説・重松清

本書は単行本『殺人犯との対話』(2015年11月・文藝春秋刊)を改題、加筆修正のしたものです。
*単行本に収録された〈宇野ひとみ【高槻養子縁組保険金殺人事件】〉は入っておりません。かわりに〈筧千佐子【近畿連続青酸死事件】〉を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

キムトモ

91
冷血が流れている鬼畜集…(ノ-_-)ノ~┻━┻人間はどこまで残酷になれんだろうね…👎👎👎2019/12/17

ma-bo

61
殺人犯との対話の加筆修正版を再読。凶悪犯罪の場合TVは視覚に訴えるからインパクトはあるけど、センセーショナルな部分を強調し間違ったイメージが植えつけられてしまう可能性がある。その点作者は、殺人犯との面談や被害者側の方との対話を通じ持論に寄せる事無く書き記している。基本的に批判から入る事はない。「殺人犯の共通項を探していた。彼ら、彼女ら全員に通じる "なにか" があるのではないか、と思いを巡らせていたのだ。だが、本書をお読みいただければわかる通り、そのようなことはなかった」の言葉が印象に残った2019/03/14

JILLmama

52
全章読んで気がついたけど、 福岡多くないか?福岡で起きた事件、リアル後妻業の筧のルーツは北九州市。何でだ? 普通の人間ではない人間が一定数いるってことが よくわかった。被害者の方々の事を思うとほんと胸が痛い...2019/06/24

ピロ麻呂

49
日本中を震撼させた10件の連続殺人事件のルポルタージュ。ひとはここまで残忍になれるのか…まさに真実は小説より奇なり。育った環境や周りの影響により殺人を犯せる人格が形成されるのかな。あるきっかけで私たちも凶悪犯罪に手を染めてしまうがもしれない。2019/03/05

レモン

48
気分が重くなる1冊。著者のように犯罪者の心理を垣間見えるかと思い半ば好奇心で覗いてみたが、想像以上に理解できなかった。中国人留学生のように深く反省している殺人犯はいたものの、ほとんどの殺人犯は反省していないし、中国人留学生の事件も真相(指示役)は闇の中。幼少期の家庭環境の歪みが大きく影響しているらしいのは共通項か。ともかく自分と彼らを分け隔てている何かはさっぱりわからない。北九州監禁事件はやはり恐ろしすぎる。尼崎変死事件も概要を初めて知ったが戦慄を覚えた。九州や関西方面に凶悪事件が多いのは気のせいなのか。2023/03/21

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