ソーシャル・キャピタルの経済分析

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¥5,060
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ソーシャル・キャピタルの経済分析

  • 著者名:要藤正任
  • 価格 ¥5,060(本体¥4,600)
  • 慶應義塾大学出版会(2019/01発売)
  • ポイント 46pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784766425642

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内容説明

投資が「効く」地域と「効かない」地域は何が違うのか?
親の「つながる力」は子どもに継承されるのか?
地域の信頼関係や互酬性、ネットワークがもたらす経済効果を定量的に測定、次世代へ継承し、地域社会の担い手を育成するための方途を提案する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Atsumi_SAKURADA

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「社会関係資本が何に効くか?」の研究報告はたくさんありますが、それに比べて「何が社会関係資本に効くか?」はまだこれからのようです。そこで本書は、家庭内と地域内それぞれの範囲で、個人の社会関係資本を育んでいそうな要素(親子間の継承や地域行事への参加など)を主にwebアンケートから分析しており、公共政策への示唆も大きいといえます。今後は、社会関係資本について具体的な介入の効果を検証した継時的な研究の蓄積が待たれるところです。2019/05/13

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