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内容説明
“オフィスのプロ”だけが知っている、職場の片づけ全技術を大公開！
個性派文具メーカーのキングジムが、長年培ってきた整理収納のコツをTips集として１冊にまとめました。
・「整理」と「整頓」は何が違う？
・「捨てる」を見える化する
・机の上は「ゼロアクション」が鉄則
・共有棚は扉なしの「オープンファイリング」
整え方は「センス」より「仕組み」で決まる！
片づけが苦手な人、面倒くさがりな人必見。
人も組織もうまくまわりだす、「超」整理術が満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
33
１日にやり取りするメールの数は相当なものに上る。すっきりと整理しようとして、顧客など相手ごと、案件ごとにフォルダをつくっている人も少なくない。実際には、自分が送信したアイテムも、受信したものも時系列にそのまま並べておいて、さほど不自由はないはずだ。後で探すときは、相手と年月日で検索できる。自分流の分類ルールを設けようとしても、複雑になったり、途中で変わってしまったりしがち。手間もかかるからシンプルに時系列のまま保存するといい。そして、１年経ったら、別フォルダに移す。フォルダ名をつけて作成するといい。2021/01/10
しん
28
買った時の期待感は、プライベートにも役立つ整理術が書かれていることと整理のための文房具の使い方が書かれていることだったのですが、読んでみたら違ってました。会社でファイリングシステムの見直しや構築をする場合に役立つ整理術でした。あくまでもオフィスで役に立つ整理術が大半を占めます。電子文書についても少しだけページが割かれていますが、やはり紙の書類中心の本で、個人的には電子文書に関するノウハウをもっと知りたかった気がします。2020/05/11
Rie【顔姫 ξ（✿ ❛‿❛）ξ】
25
情報の整理が苦手で、必要な時に探すのに時間がかかるので、主に自宅の書類整理の参考にしたいと読んでみた。しかし、この本は会社などの組織における情報管理術がほとんどだった。が、膨大な情報を扱うオフィスでの情報管理手法で生かせる点は自宅でも生かしていきたい。前半は紙情報の整理、後半はデジタル情報の整理について書かれているが、自宅でもデジタル情報にしていった方がいいのかな、と感じた。特殊な方法が書かれているのではなく、ベーシックな情報の整理整頓術が網羅されている本書は、オフィスの情報管理には大変役立つと思う。2019/10/06
ひよ亭
17
片づけるとき面倒だと思わなければ 探すときの面倒がなくなる。後半あまり参考にならず飛ばし読み。2019/10/03
にこにこ
15
あー、電子化したいっ！と思うことは思う。今の職場はとてもアナログ。書類もどこにあるのかわからない。やりかたもそれぞれ違うので、教育も多分ままならない。でも、なんとなくまわっていっている。すごく不思議なんだけど。イヤイヤ前の職場と比べてはイカン。というわけで、この本は個人的に家庭の紙をまとめるために２１３あるなかの２つか３つ使います。使えるネタが１個でもあれば、読んだ甲斐があるというもの。2019/04/09
