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内容説明
ベストセラーとなった『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル』や、
電撃文庫の人気シリーズ、『賭博士は祈らない』、富士見ファンタジア文庫の『誰が為にケモノは生きたいといった』ほか、
多数のライトノベル装画を担当した人気イラストレーター・ニリツ。
作家として現役でありながら専門学校での講師も行い、「イラスト技術は天性の才能ではない」という確固たる信念のもとに展開する、
独自の切り口による教授法が好評を博しており、本書でも(いわゆるツールの使い方やデッサンの技法などではなく)、
イラストレーターを目指す上での心構えや考え方、練習法を中心にメソッドを展開し、特に著者が実際に担当したライトノベル装画を題材にした実例解説を行います。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニョンブーチョッパー
5
★★★☆☆ 前半は、仕事としてのイラストレーションという捉え方、イラストレータとしての心構えなど。イラスト制作の手順が具体的に分かりやすく書かれていて、その道を目指す人にとって役に立ちそう。どんな感じの注文が来て、それに対してニリツさんがどういったものをどういう過程やどういった考えで制作しくのかを見れるのは興味深い。掲載されているどのイラストもエロ可愛くて魅力的。2021/01/27
みら
1
あれ、俺もイラストレーターになれんじゃねと思わせてくれる良本。これを読んだ後の数ヶ月は絵を描きまくれた。モチベアップにおすすめ。
エリオちゃん
1
生き残るために必要なのは、技術の蓄積と、それを活かすための理論と。2019/02/19
ゼロ
0
ラノベイラストの仕事フローがわかる点が面白い。依頼メールから案をどうやって詰めていくのか、ここまで詳細に触れている本は初めて読みました。 本文はテキストが多くて、ちょっと読みにくいかな…?ニリツ先生のファンなら楽しめる本かなと。2021/04/15
梨子
0
読んでよかった度:★★★☆☆ 具体的な描き方の本ではなく、描く上での考え方や著者の経歴の話がメイン。 イラストがたっぷりで見ごたえあり。女の子のイラストみなのが残念。2019/07/04