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内容説明
ベストセラーの改訂新版! 日本株の売買で儲けたい個人投資家が知っておくべきファンダメンタル投資の基本をわかりやすく解説。最新銘柄による事例をたくさん掲載。成長株についての項目を大幅加筆。投資初心者からセミプロまで、口コミで部数を伸ばし続いている良書の最新版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
奈良 楓
13
【良かった】四季報の見方やROE・PERなど、投資に必要な基本を教えてくれる良書。つい逆張り投資などにつっこんでしまいがちな個人投資家の戒めにもなります。この本を読んで、チャートを丁寧に見ようと思いました。2020/12/31
こばやしこばやし
10
売上や経常利益の伸びに着目する「成長株」、一株当たりの利益や資産に着目する「割安株」。本書はこの2つを『会社四季報』で洗い出し、決算短信で丁寧に確認することを勧めている。最終章で購入・売却のタイミングとして、テクニカルな方法を提示していて、著者の誠意は感じた。本来の株式投資は「成長株」への期待を込め、企業の成長や利益の配当を享受するものなのかなぁ、と思った。だが、日本の株式市場は国際情勢と密接にリンクし、世界中の投資家を相手にせざるを得ない。それでも本書は様々なヒントを与えてくれる。日を置いて再読したい。2023/06/11
TK
9
会社四季報や決算書、決算短信の基本的な見方とそれらを使った銘柄選びについての本。実際の四季報とかチャートとかが例としてたくさんあげられていて、わかりやすい。初心者向けではあるけれど、株投資やってるけど失敗続きの人にもおすすめです。2020/07/03
Mari
7
図書館2024/06/26
のり
7
超勉強になった。読書ではなくノートに大事な点を抜粋しながら記入する勉強になった。ファンダ9割、テクニカル1割の個人投資家のための本。ファンダでは四季報を活用した分析手法が書かれている。今までフワッと知ったかをした用語も理解し、それを実践で使えるようになった。四季報を読む視点がさらに進化した。しかし、ファンダの教科書ではあるが、株価の先見性や損切りに関してはファンダでは補い切れないのでテクニカルを用いた大ダメージを防ぐ手法が書かれている。勝つ投資ではなく、負けない投資を学べる素晴らしい本だった。2021/10/03