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内容説明
天才が日々実践する読書の常識を超えた「超・読書術」をついに体系化!
偏差値95、京大首席合格、クイズチャンピオン、起業家……各ジャンルで圧倒的な実績を上げる著者の秘密は「読書術」にこそあった。毎年1,000冊を越える読書家が教える「本の使い倒し方」を一挙紹介!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハッシー
84
★★★★☆ 京大に首席合格した著者の読書術。クイズ番組『頭脳王』で著者を観たことがあったので、読んでみた。読書術について目新しい内容はなかったが、本当に分かりやすい言葉で丁寧に説明していることに好感が持てた。座右の書が麻雀漫画だったり、巻末で紹介されている本も、読書量をひけらかすようなマニアックな書籍ではなく、読みやすそうなものを紹介しているところも良かった。『超訳聖書』や『エッセンシャル思考』を早速購入。読んでみたい。2019/08/06
吉子
56
図書館でなんとなく目に留まった本。思わず手に取って読んだ。◆アウトプットすることで、本の内容を知識に変える事ができる・・◆1000冊読んでも、内容をまったく覚えていなければ読んでいないのと同じ・・◆予測をしながら読むことで、文章がより記憶に定着する・・◆音声化せずに読むと早く読める・・◆ウィキペディアをもっと活用する・・う~~ん、勉強になった。読書メーターでアウトプットしている事は、とりあえず、実行している!!音声化せずに読むのは訓練が必要だ。みんなはどうなんだろう?2021/11/29
ユウユウ
35
アウトプットが大切。隙間読みをしよう。無理に全部を読まない。帯、見出し、太字などをピックアップする。幅広いジャンルを読む。同じジャンルを何冊か読む。意見の異なる本を読む。本は頭脳に外付けできるもの。などなど、わりあい一般論的な読書術でした。心に残ったのは、太字ではないのですが、紹介されていた『論語』の「他人がどう感じるかを考えすぎるのはすごく危険なことだ」という言葉。そしてこれは太字の多読や速読は思考を使わなくなる恐れがあるという警告。疑問を持ち、好奇心を持ち、楽しみながら読書をしていきたいと改めて思う。2019/02/24
kubottar
22
この手の本の表紙って何で外国人の子供がよくいるんだろ?って不思議はともかく、手堅い読書術もの。本を読んでイメージ力をつけよう!2019/02/21
リトル
18
目的やジャンルに応じて読み方を変える。例えば、小説は味わいながら、ビジネス書はポイント重視。本を読むことに変にルールを作らないこと(P170)、本を選ぶにあたって、「have to(しなければならない)」ではなく「want to(したい)」で選ぶこと(P160)については共感できた。読書は「want to」でありたい。好奇心旺盛でありたい。2019/04/10