メディアワークス文庫<br> 余命七日の死神

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メディアワークス文庫
余命七日の死神

  • 著者名:安東あや【著者】
  • 価格 ¥671(本体¥610)
  • KADOKAWA(2019/01発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784049122190

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内容説明

「七日後にきみは死にます」
 高1の英明は、死神に突然宣告される。助かる条件は身代わりの少女・塔子を七夕祭りに公園に連れてきて、『命を捧げると言わせる』こと。
 絶体絶命の英明は、一縷の望みにすがって同級生の塔子に近づき、彼女の心を七日間で奪おうとする。だが、少しずつ心を開いていく塔子に、英明は強く惹かれていく。
「死にたくない、でも彼女を死なせたくない――」
 死の運命に抗おうとする二人が最後に下す決断とは? 感涙必至の切ない恋物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

佳蓮★道央民

42
★★★★★何かに似ていたなぁ。何だっけな?死神の話って結局最終的にはこうなるよね(^_^;)切ないなぁって思いました。1週間しか持たないし、死神が現れるしで、感情が揺るぎながら読んでました。ページ数も少なかったし、読みやすかったです!やっぱりね、死神系の話って私、多分好きなんだと思う。死神系の本結構持ってるからさ。死神って本当は、優しい存在だし、死期を教えてくれる存在だし、私は嫌いではないかな♬にしても、イケメンって心もイケメンなんだなってこの本読んで思いました(笑)イケメンでも性格悪いやつはいるけどね。2020/03/18

あゆみ

25
★★★★☆ イケメンで成績優秀で勝ち組な英明を冒頭すぐにクズ野郎と認定。7日後に死ぬと死神に宣言され、助かるためには身代わりとなる篠宮塔子を7日後の夜に公園に連れてきて命を捧げると言わせる必要があり、塔子の心を奪おうと近づくが逆に塔子に惹かれていくというストーリーや最後の結末はありがちで斬新さはないのが惜しい。2019/03/25

しお

20
面白かった。好みにはどストライクだし。でも、なんか今ひとつかなあ。なんでだろう。最近読んだ本がずっと大当たりだったからかなあ。個人的には桃くんがめっちゃ好きだった。2019/04/10

19
友達に貸したらハマってた 個人的にもいい本だと思う。2020/01/28

た〜

18
表紙もタイトルも基本設定もかなりありがち。面白いけれどラストはいろいろな面で弱いな―2019/02/05

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