SUPERサイエンス 睡眠という摩訶不思議な世界の謎を解く

著者名：星作男【著】

C＆R研究所（2019/01発売）

• ISBN：9784863540705

内容説明

人の睡眠時間は、一日に平均6～8時間くらいといわれています。なぜ、一日の3分の1も休息する必要があるのでしょうか。実は近年の研究で、睡眠は単なる休息というだけでなく、病気療養や老化予防の効果があることもわかってきました。また、人間以外の動物の睡眠は、人間と何が違うのでしょうか？　さらに、人はなぜ夢を見るのか？　眠れない人がいるのはなぜか？　など、本書はさまざまな「睡眠」に関する疑問を科学的に解明します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[青色]

もういい加減知ってる話が多いけど、科学的に踏み込んでたのは生物の授業っぽくて良かった。やっぱり休日寝すぎるのは良くなさそうなのでそこを改善したい。

2015/11/27

[ヒコ。]

リスやヤマネの冬眠は実は起きている。そのため20日に一回程度目を覚まして体温を上げて爆睡する、ということがさらっと書いてある。こういうヒト以外の睡眠も。もっと掘り下げて欲しい

2011/05/17