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内容説明
ハイブリッド読書術とは、“デジタル”と“アナログ”、“リアル書店”と“ネット書店”、“速読”と“熟読”、“ひとり”と“みんな”など、性質の異なる手法を組み合わせて1つの目的を達成する読書法のことです。「本を選ぶ」「本を読む」「読了後の行動」の3つの領域で、ハイブリッドな手法を紹介しています。本書の目的は、そのハイブリッド読書術を使って、現代の情報環境にあった「情報を扱う力」(これを本書では「自軸」と呼ぶ)を身に付けることです。また、ブログに書評記事を書くコツや読書ノートをEvernoteにまとめる方法などについても解説しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あやくら
11
単に「本を読む」だけではなく、そこから思考力、創造力へとつなげていくためには、読んだ本の内容を理解し、整理する必要がある。本書はその読書方法と情報整理方法をEvernoteの活用を軸に紹介している。取り立てて目新しさはなかったけど、読書する上での心構えみたいなものを再認識できた。2013/06/08
Ray
10
さっと全部読み返したけど、最近の自分の読書はザッピング的にかいつまんで、自分が知りたいことの答え(のようなものが書いてあるところ)を探す読み方をしてることが多かったなふと思った。昔はもうちょっと色々考えながら読んでたし、その時の本の方が印象に残ってるんだよな。何のための読書をしたいのか?を再考するきっかけにもなりました。2014/10/04
ひみーり
7
誤字脱字が多いと他のユーザーさんが指摘しているようだが、私の本を確認した所、初版だった、まったく気が付かなかった、相当ぼんやり読んでいたんだなーと気が付いた。それはそうとして本書は電子書籍やSNSなどのデジタル要素を取り入れて読書をしようと説いているわけだが、先のぼんやり読んでいた通り、特に当たり障りない感じで、そこまで深く読めなかった。でも発想としては新しい(2013年の本だが)ので再読するかもしれない2022/07/22
モモのすけ
7
「わざわざ」本を読む目的を考えさせられました。「読書にとって読了数の追求にはさほど意味がありません。人生のすべてを読書に費やしたところで、世界に存在する本の数からすれば誤差みたいなもの」2013/04/12
Ray
5
そんなに目新しい内容はなかったけど、メディアメーカー→Evernoteの使い方は参考になった。2013/04/07