内容説明
現代のビジネスパーソンは、常に「仕事で新企画やアイデア」「個人のブランディングのためのブログでの情報発信」など、何かしらの情報のアウトプットを求められます。これらの作業は効率よく、できるだけ時間をかけずに質の高いものを出していくことが求められます。
そんな知的生産を効率化することができるのが「知のデータベース」「第二の脳」といわれるEvernoteです。
Evernoteを使いこなすことにより、情報収集からアウトプットまでの知的生産を圧倒的に効率化できるだけでなく、今までは浮かばなかった新たなアイデアや発想を引き出すことができるようになるのです!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろき@巨人の肩
86
梅棹忠夫著「知的生産の技術」や外山滋比古著「思考の整理学」のコンセプトをEvernoteで構築する方法がまとまっている。著者の「ハイブリッド手帳術」を読んで、デジタルとアナログを融合した自分なりに納得のいく手帳システムが構築できたので、著者のEvernote活用法を参考にするために本書を手に取る。2011年出版のため具体例は参考にしにくかったが、10年以上前からEvernoteを使いこなしている点は、最近その可能性に気付いた自分にとっては尊敬しかない。自分なりにクラウド手帳を運用し改善していきたい。2023/04/26
mura_ユル活動
37
転職し早や1年、更に自分を高めようと思い、図書館で手にとる。EVERNOTE。習慣化し感じないものを感じるように。発想力を高めること。知的生産能力の向上。やることは沢山ある。整理法、検索法の有名な本の紹介も文中に掲載。何ができるのか具体性はないけれど逆にそれが売り。幅広い対応力。まずは使ってみようと思う。また、元旦までに2015の目標をつくれるとよいなあ。2014/11/15
本読みじいさん
8
とりあえずエバーノートを携帯とパソコンにインストールして使い始めてみた。価値がわかるまではまだまだ先になるだろうが。2012/02/06
袖崎いたる
7
いかに情報過多時代をサバイブするかって話。情報の海をクロールで横切っていこう!われらスイマー!2018/07/21
ぺんきち
2
読書ノートなどをまとめようとEvernoteを使ってみようと思い読んだ本。この本は知的生産術で有名な本を網羅し、咀嚼してシステムを作っている。とても分かりやすい。高校野球決勝を見ながら読み終えた。2022/08/22